影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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歴史のなかの大地動乱 奈良・平安の地震と天皇
 保立道久      岩波新書


自分の愛読書に保立先生が岩波新書で出している「平安王朝」という本がありまして、この本をきっかけにして、平安時代がけっこう好きになりました
「平安王朝」は、王家の暦代わりに焦点を絞った内容で、歴史の面白さを、凝縮したように感じました。
今回の本でも、扱う内容は、同時代でありまして、平安時代の天皇について、誰それがどうであって、漠然とはあっても、どの年代の天皇であり、あの人はどうだったのだと、分かっている人は、すんなりと本に入っていけたと思いますが、日本の歴史の中で、一番人気がないかも知れない平安時代について、王家についてほtんど無知な大半の人には、実に敷居の高い本になっているような気がしました

原発事故以後、過去に大災害があって、その災害が社会、その地域に与える影響はどういうものだったのか。というテーマは、必然として、多くの日本人に突きつけだれた問題であると思うのですが、そういうことに対して歴史学から、一般人向けに真面目に答えると、どうなってしまうのか

日本列島は、本当に災害が多いところだとつくづく思いました
この本は、実にいろいろと書いておりまして、繰り返し読まないといけない性質のいものであります
自分も何度か、読み返してまた書いていきたいと思ってます

当ブログは、9年目に突入
 最近は、更新は滞りがちですが、当ブログは9年目に突入しました
パソコンは扱うスキルは、全く向上してませんが、なんとかやってきました
当初記事にしてました涼宮ハルヒなんかは、どうなんでしょうね
当時は、最新の題材だったのでしょうが、今の視点からすると、かなりお寒い内容だったのかもしれませんね
まあ、作者自身が。結論は十分に考えて書いたものではなく、勢いでやってもうたというシロモノだったのかもしれませんね
一方、個人的には、「マリアさまがみてる」の続編。「お釈迦さまがみてる」ではなく、本編の続きは読みたいのですが、どうなっているのでしょうかね

今度の朝の連続テレビドラマ「花子とアン」では、同じような世界が現出してますが、個人的には、このドラマも自分のツボに直撃しました
子役の女の子の上手さに驚嘆。この子は、本当に凄い。セルフの意味をしっかり理解して、貧しい日本の水飲み百性の気持ちになって演技をしてます
どうなっているんだ。じぇじぇじぇですよね

更新は、滞りがちで、常連さんも大分離れてしまったでしょうが、今年もなんとかやっていくつもりです。