今年のスーパーボウルを録画で見てみた
録画で見ると、途中で早送りしたりするので、厳密には全部見たとは言えないのかも
レイブンズが49ERSに勝った
レイブンズのQBのフラッコが、神がかりというか、暫く見ないうちに、成長していていましたね
アメフトと言うのは、タイミングが絶妙なパスを繰り出されると、守備はできない見本みたいなプレーが多々あったような気がしますね
簡単に見えるのですが、途方もないプレーなんだけど、そこをさりげなく出せる、良い選手になりました
数年前のフラッコからすると、びっくりするくらいの成長です
元々が強肩だったのも良いですね
一方の490ERSのオフェフェンスプレーに、オプションプレーが度々繰りだされているのも、変な感じですね
カレッジでは、花形プレー、特に中西部のい大学では、多用されていると言えるのですが、NFLで、堂々とそのプレーを選択するのは、先祖帰りですね
悲しいかな、レイブンズのラインバッカー陣は、NFL最強。余り通用しなかったのかも
49ERSのキャバニックが、もっと相手選手を引き付けて、自らのランか、トスかを選択しなくてはいえkないのでしょうけど、そこが甘い。
獰猛なNFLのデフェンダーを十分引き付けるというのは、そもそも無理なのかも
この前読んだ本「ブラインドサイド」のオアー選手も出ていましたが、レイブンズのブラインドサイドを守ってませんね。右サイドにやられてました
一方、この本で触れられていた元レイブンズのオフェンスタックル、オグデンは、殿堂入り。
元バッカ二アーズのウォーレン・サップ。今年引退を表明したレイブンズのレイ・ルイスと同じ、マイアミ大学。同じ時期に同籍していたようで、どんだけ凄いんだマイアミ大学。
当時は、マイアミの3つの大学の全盛でして、フロイド大学、フロリダ州立大学とともに、全米を席捲してました
サップは、NFL入団時に問題があったようで、少し低い評価で、当時ダメダメのチームに入団して、そのチームを強くしました
レイ・ルイスもそうで、ダメチームに入って、チームの屋台骨を支え続けました。
ルイスの何が凄いのかというのは、説明しにくいのですが、本来地味であるはずの、インサイドのラインバッカーなのに、華麗なアウトサイドラインバッカーより目だってしまう
チームを鼓舞するプレーが多いし、リーデング能力、パスカバーも非凡。
これも、この前読んだ「ブラインドサイド」での話と、少し違ってますね
壊し屋そのものの、強烈なパスラッシャー。よりも、万能は、それを凌ぐ。
アメフトは、日々進化しているということなんでしょうかね
今年も、いろいろスーパーボウルを見て考えさせられましたね