影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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スペイン対ホンジェラス
 スペインとホンジェラス戦を放送していた
やっているのを知らなかったので後半だけしか見られなかったけど

どうして、スペインが負けたのか
全くもって運がなかったんですねとしか言いようがなかったのですが、ホンジェラスの選手の闘志がスペインを上回っていたとは言えそう

日本は次戦で、ホンジェラスと一位をかけて戦うことになるみたいです。
日本のサッカーファンにとって、ホンジェラスは好印象を持っているチームですね
日本における強化試合でも、しっかりとしたチームを派遣してくれる国です。
中南米の国は、2軍みたいなチームしか派遣しかしてくれない国がけっこうあるのですがね

W杯にも出ているし、けっこうな強豪だと思いますね
本当は、控え選手で戦いたいところなんですが、二位になるとブラジルとやらなくてはいけなさそうなので、ここは手を抜けないのが辛いところですね

ネットで調べてみたのですが、世界遺産の中でも特異な存在のブルーホールは、隣国のベリーズにあるみたい
マヤ文明の遺跡がホンジェラスにもあるみたいで、興味のある地域ですね
平家納経
 先ほど記事をアップしたと思っていたら、間違って削除してしまった
二度同じことを書く気力はないので、この回で感じたところを書いておくと

ホームページにもある、恐ろしき崇徳上皇の怨霊!
というのに尽きますね
崇徳上皇が書いた写経が、後白河上皇によって無碍にも破られて返され、仁和寺にいた息子の死を知り、おもむろに怨霊化していきました
部屋は、どんどんあばら家になっていき、ところどころに血が塗られていきます。

大河ドラマらしきない、ヘンテコな展開です。
雲の形が、妖怪みたいになり、嵐に清盛が乗った舟が吹き荒れまてます

厳島について、やれやれ・
崇徳上皇もやりきった感をもって、おどろしい姿ではなくなり、この回は終わります

オリンピックを傍目に、回数合わせだったのかな
オリンピックが始まった
 オリンピックが始まりテレビに齧り付くように見てます
こういうイベントには弱いですなあ

日本選手も活躍しているようですし、本当に楽しいですね
それでも柔道は見ないようにしてます
期待される競技というのは気楽に見られないからです

それでもスポットで柔道も見ていたりはしますけどね

柔道で気がついたのは、正当な取り組みというのが無くなっている現実でしょうか
ジャケット柔道というものが全盛。相手の襟を持って取る方が珍しくなっていまして、奥襟、それも、背中の部分の道着を掴んで技をかけるのが一般的になってます。
そして相手の体を力づくで倒すのが勝負の競技になってしまいましたね
柔術発生当時の姿に戻っているというのでしょうか

ウェイトリフティングの三宅選手は、快挙でしたね
中国の選手が、異次元な強さだったので金メダルにならなかったですけど、これは本当に凄いことなんだろうと思います

体操は、黄信号が灯ったみたいです
団体のライバルが中国だと目していたのですが、最大のライバルはアメリカだった
イギリスも相当強く、団体の金メダルのみならず、個人総合も危うい状況だと思います
あらら

総体として、日本の選手は活躍するでしょうけど、テレビ番組、マスコミが予想したより金メダルを獲得できるのは、少なくなりそうです

そうそう開会式のことも触れておきましょうか。

全体的に素晴らしかったですね
選手の入場が長いのは閉口しましたけど、それはロンドン市の責任じゃありませんしね
イギリス選手団の衣装は、それでいいのかと思ったけど、真に革新的だなとは思った
日本の原点回帰の赤、古臭さとは好対照でしたね
さりげなくレブロンジョーンズも行進してましたけど、余裕なんでしょうかね
ば、

前回の中国の大掛かりな開会式とは比較にならないくらい考えられたものでしたね
途中でCGの映像を挟んでいるのも面白かった
ただし、ポール・マカートニィーの声が出ないところは可哀想でした
そうそう聖火点火のところも秀逸でした
誰が点火するよりも、点火してらどうなったのかということにポイントを移したのは見事。
これは、これからの五輪の開会式に影響を与えそうです
昨日のサッカーの反響は大きかったみたい
 昨日の日本のスペインに対する勝利は、全世界的な反響がったみたいですね
その反応をいろいろ見ていると面白いのですけど、自分も含めて日本が勝つと予想した日本人が限りなく少なかったので、意外性は満点でしたね

自国民くらい信じて上げないといかんと思った。

日本人が考えているより、日本のサッカーは強くなっていたというのが事実なんですけど、ある意味これは、変なことですよね
知らないうちに、悪くなっていたということは、よくあることですが、知らないうちに良くなっていたというのは、珍しいのじゃないかしら。

スペインとの試合をもう一度みて感じたのは、やはりスペインは、日本を侮っていたということですね
スカウティングもしていたのでしょうけど、選手の個々のイメージをしっかり頭に入れてはやっていなかったようです
そこが日本に幸いしたみたい。

見ていて感じたこと、痛快に思ったことは、ビッグクラブ所属の選手。将来が約束された選手。
バルセロナとかチェルシーとかマンチェスターユナイテッドとか所属の選手が、大したことがないかのいように見えるところですね
名前でプレーするんじゃないぞ、見かけ倒しだな
こういう風に感じるのは、ストレス発散になりますねえ
スポーツは下克上があるから楽しいですね
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する
島田紳助      幻冬舎新書



昨年引退した紳助さんの本を読んでみた
毀誉褒貶いろいろ言われる人なので、どう言ってみても気に入らない人がいそうな気がします。
騒動も過去のものになったようですので、新書を一つ読んでみた、気軽に読めるジャンルの本でしたが、即読めてしまいました
。説得力がありますね
ですが、最初にサイドビジネス向けのものだと断り、目くじらを立てながら、儲けようとしている向けのものではないと断っているので、儲けたい人、切羽詰っている人向けのものではないので、趣味で、人生を豊かにするために、サイドビジネスでもしてみようかなとしている人向けのものみたいです。

働くということの意味について考えて欲しいと書かれているもののようでして、そういう意味では万人が読んでも得るところはあるのでしょう。

文の紡ぎ方が独特で飽きさせないし、面白い

・ 人がタレントの店に惹かれるのは、ある種の期待感があるからだ。

というような短文で、ドキッとする言葉が出てきて、説明が懇切にされて、読者を納得させます。
成否、どちらの点も上げていますね、そういう点はフェアーです。
こういうあっちこっちと辿りながら説得させていくのは、芸ですし親切です。
そして紳助さんの判断が下される。そこには意外性があったりします。

でも小道を辿り、説得力のある説明は、もっと違う方面を探るとか、もっと他の可能性を探るのには、邪魔になるかも知れませんね
親切なんですけど、読者をそこまで接待してしまうのは、どうなのか

こういう感覚は、読んでみないと分かりませんけど、紳助さんのテレビ番組でもそうだったような気がしますね
成功は、個人的なものであり、それぞれの人にはそれぞれの成功する方策があるはずだ。
すると、矛盾してしまうのですけど、余り人の成功体験は参考してはいけないという結論になってしまったりします。
どこまで受け入れ、どこを参考にするかを点検しながら読む必要がありそうですね

はるかなるわがラスカル
スターリング・ノース 著   亀山竜樹 訳     小学館


今春毎週一回、あらいぐまラスカルが放送しているのを発見した。
3回目の放送くらいから、録画して見ています
12回目の分は、見逃したのか、録画できませんした。
ここのところは、重要なところだったので残念でした。

すると、本棚のどこぞに眠っている原作本を読みたくなって、探し出して読んでみた。

過去に読んだときも感じたことだったのでしたけど、内容は同じでも、テレビアニメと原作では、印象がかなり違います
硬質な文章で、児童向けというより、大人を対象としているのではないかと思うほど、主人公のスターリングが老成しています

そして、これは父と子の話であって、かなり風変わりな父に育てられた息子。それが主人公なんですが、そのスターリングの視点が鋭いというか、人の世の移り変わり、季節の変化、自然に対しての感受性、そういったものの象徴的なあり方としてのラスカルの存在。
国外で行われている戦争の影。
少年時代にはいろいろあるもんです

アニメでも描いているのは、同じなんですけど、それほど突き放して世を見てませんね
また見てたら、子供向けアニメではなくなってしまうかも。
このシリーズのアニメは全体として、そうでしたよね
原作に書かれていること、そこにあったに違いない話をひねり出しながら作っていた。
作り手のインスピレーションも大切にしていた。

あらいぐまラスカルは、放送当時それほど人気があったような気はしなかった
これだけ、子供向けに作ろうとしていたにもかかわらず、原作が硬質すぎたような気がします
安易に子供に媚びるという姿勢は、当時の制作者にもなかったし、そこは仕方がなかったのかもね

ヒロインのアリスも原作には出ていないのじゃないかしら
現在放送中のアニメでは、アリスが出てきてますけどね

・ 父はもっぱら過去の想い出のなかに生きていた。そして未来を思いわずらうことはなかった。父の人生観はあくせくしないことに徹していた。だから一世紀に七ヶ月足らずの1862年から1961年までの長い年月を、ゆうゆうと漂うように生きたのだった。近親や親類の不幸や、人の世の悲しみや国際間の紛争の悲劇などには、ほとんど無感覚と言ってよかった。しかもおかしなことにこの人間ばなれした人間ばなれのした長い生涯のうらには、大学教育までうけた非凡な才能と、系統だってはいなかったが該博な知識と、人をひきつけるある程度の魅力のようなものまでが同居していたのである。

猛暑なのかな
 ニュースを見ていると、今日は暑かったらしい。
自分の住んでいる南九州では、幸いというか、そんなに暑くなかったりします
梅雨が明けたのに、昨日も今日も夕立があったからなんですけど、未だに雨ですもんね

ピンポイントで降ってくるんですね
わが町で16ミリ、隣町が36ミリ、その隣が0ミリと、どうなっているんでしょうね
本当に変なものです。

九州は節電目標が現在一番きついので、涼しいことは良いのですけど、他の地域とは少し違ってますね

テレビを見なくちゃいけませんねえ
 このブログは、書評ブログとしてやっているはずなんですが、最近はテレビのことばかりですねえ
オリンピックも始まりますし、高校野球もある。
本を読んでいる場合じゃありませんね

で、取り敢えず、そういうことなんで、あしからず。
と断っておきましょう。

我が家の庭には、今様々な蝶がやって来てます
蝶の種類は、さっぱり分からないのですが、黒色を主体として、中に青があるものと、中に黄色、または白色のある蝶が主に飛んでます
アゲハ蝶の一種なんだそうですけど、こういうのを見られるのは田舎の良い所ですね
見ていて飽きませんねえ
蝶というのは、ゆらゆら飛んでいて、そして、はまゆうの花に止まるのは詩的な感じがします。

その一方、人間である自分は、懸命にその下を除草剤を撒いているのにね
宮崎でも高校野球代表が決まった
 昨日になったけど、宮崎でも高校野球の代表が決まった。
聖心ウルスラ対宮崎工業が決勝で対決したのですけど、この対戦は意外でした
優勝候補はどこだったのかは、知らなかったのですが、両校はそうでなかったような気がします

試合は緊迫してまして、好投手を両校とも擁してまして、けっこう宮崎ってレベルが高いなあと思いました
今年の高校野球は、規格外と言える選手が何人がいまして、そういう選手がいない高校相手だったら、案外やれるかも

優勝校の宮崎工業は52年ぶりだったらしいのですが、これは初出場よりも珍しいのかも知れないですね

試合後両校の選手が、抱き合って健闘を讃えている場面のは、思わずウルウルしてしまいましたね
純粋に野球をやっている選手っていいもんですねえ
自然にそういう動作ができるのが素晴らしいと思いました
最後20分間だけ見た
 最後の20分間だけ、なでしこ日本対カナダの試合を見た

緊迫した試合でしたけど、勝ちましたね
良かったですね

練習試合と大分感じは変わってました
五輪が始まったんだなあと実感
感無量。

もう後何回五輪を見られるのだろうと思ってしまいます。