影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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毎日が夏休み
 金子修介 監督         1994年


録画していた映画を見てみた
この映画は、数度みておりますし、上映当時、映画館で見た記憶がありますね
山田洋次監督が、昨年家族についてというテーマで選ばれたもので、昨年放送されて反響が大きかったと、今年春の番組で、小野アナウンサーが言ってました

原作が、大島弓子先生のもので、その世界観をベースにしておりまして、ちょっと夢見る気分で、ニュータウンの日常が描かれておりました
綺麗な街、男前で、優秀な設定の義父、映画では佐野史郎さんが演じていたので、そこは厳しかったかも。

セリフが面白いですねえ。

会社を辞めて、義理の子供で不登校の主人公スギナと何でも屋を始める。
何も知らないし、スキルも無い、新興住宅地の奥様連中から馬鹿にされながらも、全然気にせず駆け抜けていく爽快感。
悪意ある言葉を投げつけられているのに、それが快感であるかのように思ってしまう
人のことを言うことをいちいち気にすることの馬鹿らしさ。

義父の。人生とは、何度でもリセットできるゲームなんだという言葉や、全然できない自分に感動している。どんどん小さくなって謙虚になっていく自分に感動している。
というのには、何とも言えない感動を与えられましたね

春の紹介番組でも、この映画で一番有名なシーンが取り上げられてました

「君が欲しい、なんてキュートな言葉なんだ」
とp
と言う義父からの言葉と共に、スギナは、いじめを受け、久しぶりに登校した学校をスキップしながらエスケープする。

そこのところは、本当に心が軽やかになったような気がします
何度見てもね
コクリコ坂から
 高橋千鶴 著 佐山哲郎 原作   角川書店


これはジブリ映画の原作になったもので、昨年多くの人に読まれたのではないかな。
ジブリの作品は、多くの人が真剣に読んでおりますので、以前にもハイテンションのコメントとかを頂いたりしましたが、恥ずかしながら、ミーハーを自認する自分には、しっかりした返答はできませんでした。

そういった向きの方がこの記事を読まれると、気分を害されるかも知れませんが、この記事をあくまで、個人がこんあ本読んだよという、マーキングしただけに過ぎませんので、あしからず

この表紙で買うかどうか、それとも読むべきかどうかを判断しないと、ダメでしょうね
ジブリのものとは、似てい非なるもので、こういう風に換骨奪胎するのかと感心する一方、昔のマンガに慣れない人、特に少女マンガを読んできていない人には、読み通すのは難しでしょう。

ですが、これは、この世界は、非常に愛すべきものでして、大ピラにこれがこうなんだというものじゃありませんし、伝統的な下宿であれこれ、わいわいがやがやの楽しい世界です。

こういうのを読むと、昔の学生の方が楽しく過ごしていたんだなあと思いますねえ
ここは、日本じゃないみたいですなあ
でり研   1
ひらふみ        芳文社 


ここのところ、いろんなマンガを読んでみて見聞を広めようというようにしておりまして、いろいろなマンガを読んでいます。
余りにも、無法図に読んでいて、ブログにアップするのも面倒くさくなっております。

自分は、勤勉な者じゃないので、ゆるゆるやっていきたいのですわ。

そでで、この「でり研」なんですが、絵に惹かれてました
どうして鯛焼きを持っているのか
読んでみて納得。
大学の食べ歩きサークルの話でした。
普通の新入生のあだ名大仏くんが、女子ばかりいるサークルに入って愛玩される話ですね
何を目指しているのか、おじさんの自分には訳分からないのですが、楽しい雰囲気は伝わってきますね

こういう、ほんわかして生きていきたいですなあ
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 2
五十嵐あぐり 画    小林立 原作    スクウェア・エニックス


本屋に「咲」の新刊が売っているのじゃないかしらと行ったところ、本編は売れ切れていた。阿知賀編の2巻だけ買ってきた
本編は、ネットで買うことにして、ついでに」はやてブレード」の新刊も注文しておいた。
「僕は友達は少ない」は本屋で平積されてましたが、勘違いして買うのを忘れた。
次回行った時に買っておこう。

自分は、「咲」が本当に好きですねえ

続けて読んでいるマンガがドンドン少なくなっている現在貴重なものになってますわ。

ここでの展開は、二回戦をなんとか突破できた阿知賀の皆さんのことがメインでした。
千里山の方が存在感が出てきてしまっているようなんですが、阿知賀の皆さんにも頑張て欲しいですなあ
玄ちゃんは、ドラばく体質なだけで全然強そうではないのですが、それで大丈夫なんでしょうかと心配になります。
クイズ番組をみた
 TBSで歴代クイズの強者たちを集めた大会をやっていた。

こういうのがあると見てしまうのだが、なんだろう。
実に変な気もしましたね

アメリカ横断ウルトラクイズの覇者も出ていたりいて、あの人覚えておりますわ
なんて思ったりしたのですが、お正月にやっていたと東大、京大等のインテリばかり集めた大会の方がインパクトはありましたね

どうせクイズの答えは知らないものばかりなので、何やっているのか分からないものなのだが、居心地が悪いと感じたのは、クイズ番組の傾向を変に熟知して作った番組のような気がした

クイズについては、最近触発されたマンガ本とかがありまして、それなりに感じるところがあるのですが、そういったことも踏まえて感じたのは、クイズという世界内の常識を踏まえての出題を強く意識していたのじゃないだろうか

つまり、回答者が、すらすら答えられる問題ばかり出題しても、それでは、しっかり傾向を踏まえて暗記に勤しんだものが勝つばかりで、真に誰も知らないような問題を答えられる方が、本当にワクワクさせられるのじゃないだろうか。

十分難問が出されていたじゃないか。
という反問もあるかも知れないけど、個人が知っている知識が有限であり、ベタ問を熟知するだけでは、辿りつけない世界の優劣というものへの配慮が足りなかったような気がする。

簡単にすらすら難問を答えてしまうようじゃ、つまらない。
もっと難しい問題の出題を出して四苦八苦させるようなものの方が面白かったのじゃなかろうか。
イタリア対ドイツ
 今頃昨日の試合の感想を書いてどないするのだと言われそうですが、何か書いておきましょう

ユーロ2008においては、革新的な戦術の変化というか、センセーショナルなチームの登場もあって大いに触発されました
スペイン、オランダ、ロシア、訳の分からなかったトルコとか、いろいろ楽しかった

それに比べて今回のユーロは、話題性については、低調でしてで、堅実な戦い方をしたチームが勝ち上がったような気がします。
地上波でテレビ中継がするようになって、期待した人も多かったでしょうけど、以前の大会に比べてはそれなりだったのではなかったでしょうか。

戦術上に大きな変化、進展があったのか。
こういうのは、専門家に聞かないと分からないのですが、頭でっかちに、こう戦えば、こうするという大風呂敷を広げたようなやり方は、今回の大会においては、おそらくこれからも出来なくなっていくような気がしました

適材適所。
今いる選手のパフォーマンスを最大にするような戦い方
当たり前なんですが、現実志向が強まったような気がする。
決勝に進んだスペイン、イタリアが、現実的志向のチームだったので、これからのサッカーは、そういう風になっていくような気がしますね

スペインのFWを置かない戦い方というのは、思った程評判がよくないみたいだし、得点力はないですしね
調子の良いFWがいないなら、いないで的した戦い方をやっていこう。

世界中どこの国も、ゼロトップをしようとは思わないだろうし、スペインの今回だけ、そういうやり方をしたのだというような気がする。
臨機応変。なんだと言えばそれまでなんだけど、行き着くところまで発展したような感じで、ワクワク感はないですなあ。

それと、もう一つ気になったのは、良いゴールキーパーがいないと勝ち上がれない。
これも鉄板の法則で、今更言うまでもないのだけど、ゴールキーパーが超人じゃないとダメだとしかいいようのない結果が出てます。

そういのも何だかなあ。と思いますね
マンガのキャプテン翼でも、超人ゴールキーパーからいかに点を奪うかという話ですが、現実もそうなってますね

次回のW杯では、真に革新な戦術が生み出され、ワクワクさせてくれたらいいですなあ
噴火と大雨を間違えたみたいだ
 噴火するんだと間違った情報をブログで流したみたい
ごめんなさい
噴火するんでなくて、警戒範囲が縮小するんだというニュースでした
ちゃんと調べて書かないとダメですね

空振は、雨と風の音だったみたい

よいしょ
 今日もクローズアップ現代で有益な番組をしてましたね

「忘れられる権利はネット社会を変える」というものでした。
自分が以前にアップした個人情報が、ネット拡散。
ツィスターでのあるタレントでの誹謗がネットで拡散

自分も覚えありますよ。
タレントの悪口というか、批判的な記事を書くと、攻撃されたことがありますし、どこぞで、その記事を引用されてしまいましたわ。
ただし、この番組のAさんと違い、自分には、大した個人情報がなく、大過なく過ぎているようです。
でも、ブログを続けていく方向性については考えさせられました
止めた方が安全であるのは、言うまでもない

この番組のAさんみたいに、個人情報を調べられるのは本当に怖いですね
よく2ちゃんえるでも、ゆるいところでも、個人を誹謗する記事を目につきますが、怖いですね

自分がこういった誹謗記事について疑問に思うのは、書いてある記事をちゃんと読まないで、だいたいの思惑で攻撃されるのですわ。

それでも、しつこくブログを書いている自分は、アホなんでしょうなあ。

忘れられる権利を認める動きが現実にあります
しかし、個人情報を削除するのは、困難だということです。
それは、そうです。

サイトの管理者に持ち込んでも、匿名なので、難しいらしい

表現の自由の壁。

近年の情報技術の発展
Aさんも、友達にメールする気持ちくらいで、ツィスターしたみたい

人事採用でインターネットで検索して、採用んp可否の判断とするらしい。

消すのには、手間がかかるし、世界中に発信されてしまう。
若い時の日記が、そのまま消せない。
若気の至りが許されないということです


ヨーロッパでは、忘れられる権利の制定の動きあり

フランスで裁判が行われてます
若い時撮影したヌード映像が、30万もの映像に拡散
検索サービスでシャットを目指す。
グーグルに向けて削除するように裁判

判決は、ディアナさんの勝訴
個人の情報は、個人の意志で消去されるべきだ。

この権利は、これから幅広く認められていくであろうとのこと

ヨーロッパでは、啓蒙CMも放送されてます。
新たなルール作も行われようとしてます。

個人の申し立てにより、検索サイトは、情報を削除しなくてはいけない
罰則も盛り込まれようとしてます。

課題は、どこまでその権利は認められるべきか。
手術を失敗した外科医。
そういう人も申し立てられるべきなのか

グーグルは、表現の自由への侵害であって、犯罪者の情報を隠すのは間違いだと主張。

忘れられる権利は大切だが、適用は慎重にするべき

どこまで消すことが認められるのか?

ネットのイノベーションはどうなのか、
膨大な削除要請を耐え得ることができるのか

日本のIT企業ではどうなのか
今回の法律サービスは、ヨーロッパの人に対するサービスを行うものに課せられる
日本の企業もこの問題に取り組まなくてはいけない

プライバシーバイデザイン
という概念が重要。
先生が早口で説明してましたので、、書くのが追いつけないので、興味ある人はグーグルで調べてください。

昨日のクローズアップ現代は、脱法ハーブを扱かってました
覚せい剤一部と同じ分子式のものも脱法ハーブにあると知り、唖然。
取り締まり、法の制定を急がなくてはいけませんね
最近の訳の分からない危険運転での事故とかの因果関係を連想しました。


ええっと、最近記事の題名をええ加減にしているのは、題名で検索してやって来られる人を、個人的には排除したい思惑からです。
このブログは、個人の趣味、気晴らしでやっていますので、余り目立ちたくないのですわ
大人ドリルを見て
 自分は携帯電話すら持っていない希少人種です。
なので、スマホを持つことはないと思うのですが、時代の流れは気になるので見てみた

題名は「あなたは大丈夫? スマホ時代に潜むネットのワナ」
となってます
いきなり、スマホは絶えずつながっているパソコンなんだ。

最近の子供たちは、ネット依存症です。
そもそもネット依存症とは、なんなのか
典型的には、部屋に閉じこもりネットし続ける。引きこもりのことですなあ。

ここで、NHKのサイトでもアップされているテストをしてみましょうとのこと。
自分もしてみた
40点くらい
軽い依存症みたい
インターネットが与える生活の影響について考える必要ありとのこと
それは大変だ。
生活改善しなくちゃ。

加藤さんは、20点。中谷解説員は67点
30点超えないとネットユーザーとは言えないのだと中谷解説員は反論。
暫く弁護に終始してました

他にやりがいを見つけるべし。

本とネットの違いとは何なのか
本は完結した世界なのだ。
ネットはやりたいことが変化するのだ。リアルタイムのコミュニケーションだ。

韓国では
若者の多くはネットゲームに嵌っております
そこで、ネットカフェでずっと住んでいる人がいるらしい。

2004年に実態調査。
対策としてシンデレラ法ができた
16歳未満の人は0時から6時までネットゲームができなくなった

日本では、モバゲーとかが盛んです
フリームアムから最初は無料。
強敵登場でアイテムを買ってしまう。後払いなので気楽に買えます
そこで、ガチャ。何が出てくるか分からない
そうなんですか、だからコンプガチャなんだ。
初めて納得。

仲間と協力
あなたのおかげで、クリアでsきましたと。頼られます
褒められます。
リアルでは感謝されませんと、解説員力説。周りは失笑。

ビッグデーター
重要キーワードらしい
分析の高度な仕方
いままではクリエータが勘で作っていた
今やビッグデーターでゲームは作るのだ、
日本のゲーム産業の凋落はそこに原因があったんだ。
納得。為になりますなあ。

友達何人なのかというデーターを採集されている
ゲームユーザーは知らないでね
ゲームだけじゃありません。グーグルもヤフーもそうらしい。

個人情報を採集されているのだ
スマホの無料アプリケーションが危ないのだ
ウィリスを仕込ませているものがあるのだ
悪質アプリというのがある

有料なものを選ぶ必要があるのだ
悪質なものを見分けるのをどうするのだ。

アクセス権限が書かれている
ここまで情報を取るアプリがあり、それは危険
情報を持っていかれると
転売されるのだ
迷惑メールの源です

スマホでもセキュリティソフトを入れなければいけません
絶対必要とのこと

電話会社の公式マーケットから選びなさいい
絶えずアップデートもしてねとのこと

子供たちへの悪い影響から、どう守るのか
親たちも学ばなければならない。

加藤さんは、親に言われても絶対しますとのこと
悪い人ですねえ
でもそのと通りですなあ
親にメールは見られたくないし

自分で料金は払え

消費者教育基本法制定の動きがあります
きちんと学校で学ぶべし

学校とは世の中で騙されないためにあるのだ。と解説員力説。
そして先生たちをどう教えることから始めるべきだとのこと

メディアリテラシーを教えていかなければいけません
親もメデァリテラシーを高めて行かなくてはいけないとのこと。


個人的には、スマホにセキュリティソフトを入れている人は20数%しかないのは驚いた。
それはいかんでしょう。
ビッグデーターのことはなるほどと思いました
イタリア対イングランド
 PK戦までもつれましたけど、最後はゴールキーパーの差が出たのかな
途中経過がどうのこうのあったのでしょうけど、結果はイタリアの勝ちでした
終わってみれば順当な勝利でしたのですけど、イングランドに勝って欲しかったですなあ

強いところが勝ちますなあ