影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論
何の因果か、自分が全く見ないジャンルと思っていたボラー映画についての本を読んでしまった。
荒木先生が書いたものということで、好き嫌いを超えてしまったみたいです。
嫌いだと思っていたホラー映画も、最近のものは全然ですが、過去のものは結構みているみたい。

荒木先生が一位にしている「ゾンビ」は、見た記憶があるのですが、余りにも阿呆らしく感じた記憶があるます。
見たのが子供のときだったので、細部に散りばめている要素を解読する能力が欠如していたようだ。
今度レンタルで改めて見てみようと思いました。

最近のもので唯一見た「ミスト」は、小便がちびりそうになるくらい怖かった。但し、キングの原作らしく示唆深い話でした
コメント頂きまして

当ブログの更新は、本当に滞っております。
期待されておられる方には、申し訳なく感じております。

最近は、過去に読んだ本を繰り返し読んでいます。
ライトノベルでは、ずっと話題になっていた「僕は友達少ない」を読みました。
確かに、現在の最前線はこういう所なんだなあと思いましたわね。
人間関係に不器用な若者たち群像。
遠い昔やっていた(40年以上前か)ドラマ「若者たち」からしても、昔も今もそれほど、若者像は変化していないのかも(それはないだろと、心の声)
自分は、夜空さんより、星奈さん派です。おっぱいが決めてなんんでしょうか。

スポーツでは、やはりアメフトのスーパーボウルが凄かったですね
試合そのものよりも、マドンナのハーフタイムショーのインパクトは特別でしたね。
方向性としては、紅白の小林幸子のド派手演出なんですが、規模とセンスが100倍くらいあるんですね、
これは降参するしかなかったですね。

試合はジャイアンツの勝利。
一昨年画期的に進化したと感じた戦術上の変化は幻想だったのか。
アメフトとは、ディフェンスのフロント4がしっかりしており、堅実なQBがいればいいのか。
全米で侃侃諤諤の議論が行われていることでしょう。
一方日本でのこの試合を見た感想は、アメフトのルールは分からないなあという、幼稚な議論ですなあ。
人と人は、理解しえないものかも知れませんなあ。


コメント頂いたギャリコの本「ジェニー」のことですが、やっぱり素晴らしい本ですね
人は、動物を愛玩物として可愛がるのですが、動物の立場には立たないですよね。
もちろん動物の立場に立ってしまうと矛盾が出てきます。
そこに齟齬があるのですが、人間の子供の純真な心が、そこに橋を繋げるのですね。
確かに繋げるのですが、人の心と猫の心どちらかしか持てない。
そこに胸がキュンとなりました。
今もこの本のことを思い起こすと胸が切なくなります。

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