影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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GENEZ 4
GENEZ 4    深見真   冨士見ファンタジア文庫


この物語は、どんどん「ヤングガン・カルナバル」に似てきているように思えますね。
超人同士のバトルへの比重が顕著のように思えました。
中国拳法を遣うミノタウロスやら、半魚人とか、そして一番のぶっとんでいる悪役は、無敵の植物人間の美女。
書いていても、なんじゃそれ。です。
アホ話といってしまえるかも。

そこまで強かったら、通常に武器でしか戦えない者は、圧倒的な弱者だなあ。と感じてしまいます。

そういう諸々の矛盾というか、綻びというものを度外視しても、自分はこの話は、好きですねえ。
深見先生の本はどれも気にいっている訳ではないのですが、この話は、「ヤングガン」と同等に好きです。
主人公の謙吾とユキナの関係が、深見先生の本では珍しく、純愛に近いとことも大きなポイントでしすね。

この物話の暴力シーンと、悪辣過ぎる敵の思想は、ライトノベル内では、アウトかも知れないですね。
本文中の囚われてしまった彩離さんが、あのまま変態親爺に身ぐるみを剥がされて売られてしまうと、それは大人の危ない話になっちゃいます。
もちろん、そこはそういう展開にならなかったのですが、そちらの危ない方向へ進んで欲しかったと、否定しきない自分がいたりします。

個人的には楽しめましたが、過激過ぎる暴力への指向性というものは、このままの連載を続けることに対しての、否定的な意見を生み出すかも知れないです。
そして気になるのは、亜佑美さん。
存在感で、他のヒロインをこの巻では、凌駕してしまっていると感じましたが、これからも活躍していくのでしょうか
取り敢えず、次巻は、謙吾くんの妹さんが活躍するらしいですけど、どうなるのでしょうね。
パソコンが不調だ
 折角書いた記事をアップしようとしたとき、パソコンの電源が落ちた。
これはかなりショックな出来事です。
再度同じ記事を書こうとしれも書けないですね。
大雨の影響もあるのかしら。
宮崎は、ほぼ2週間雨です。
豪雨を3時間くらい、ぶっ続けで降っておりますと、雨漏りがしてしまいました。
おかげで大変なことになっております。

本屋さんに行ってみると、「マリア様がみてる」が出ていたので、買ってみると、第一巻と同じ内容でした。映画化されるということで、映画の写真が載っておりました。
まあ、それだけでも満足などで、不満は自分にはないのですが、映画の配役に多少問題があるかもと思った。
女優さんには失礼なんですが、藤堂志摩子さんのそれは、問題があるかも知れないですね。
この世界において、最も綺麗かも知れない人の役なんですから、その他の人と同等レベルでは、いかん知れないですよ。
ちなみに、自分は志摩子さん派ではありません。祥子さん派です。

ワールドカップの運命のパラグアイ戦がもうすぐ始まりますね。
自分としては、不本意なんですが、名探偵モンクの放送時間と重なっております故、前半の生での観戦はしない予定です。
後半の生観戦はいないかも。
ハラハラドキドキで、心臓に悪いので、そのまま睡眠をしてしまうかも知れません。
勝ったら記事をアップするかも。
是非勝って頂きたいものです。


ゲゲゲの女房 80話目
「好きなことに裏切られることがあるんだぜ」 
小道書房のおじさんのまさしさんは、このように言いました

「ああいいう場所になるのは参考になるだろう。」
と、いたちさん。

太一さんは、同人誌で詩を書いているようです。
寺山修二さんを参考にしていたようです
太一さんにも仲間ができているようです。

雑誌が出来ました
茂さんのマンガに、ねずみ男が出てます。
はした金うんぬん。の台詞はいたちさんの言葉を拝借したようです。

そこに戌井さんも来ました。
バナナを持ってきてくれました。

雑誌のマンガは3日で書いたようです。
戌井さんと深沢さんは、付き合いがあるようです。
戌井さんは、深沢さんに憧れと嫉妬の感情があるようです。

はる子さんが小道書房に行きました
そこで自分のマンガが、よく貸し出されているかどうかを聞いてみますと
借りられていないとのことです。
自信を失ったようです

茂さん家では、深沢さんも来ました
酒を持ってきてお祝いをしたいとのことです。

深沢さんは、戌井さんにマンガを書くように勧めますが、書くのは止めたとのことです。


いたちさんとはる子さんは、喫茶店で仕事の打ち合わせ
カットを書いているとのこと、イラストレーターみたいなものなんでしょうか
はる子さんは、もっとマンガに集中したいとのことです。
はる子さんが帰った後、まさしさんが来ました。

茂さんの家では、みんなで戦艦の模型を見ております。
すごい。とか言っております。

深沢さんの秘書の郁子さんにも事情がありそうです。
ゲゲゲの女房 79話目
 藍子ちゃんは大きくなりました。
東京に帰り、ミシンをかけてます。
故郷での出来事を回想しております。

商店街に行ってみますと
歯きれで、服を作ることにしたみたいです、

テレビの普及率は上がってきてます。

小道書房に寄りました。
また御飯を頂きました。
太一くんもご無沙汰のようです、友達が出来たようです、
テレビが出来て、商売が苦しくなったようです。
貸賃を値上げも考えています

そこに太一くんがやって来ました
最近は、ジャズ喫茶に行っているようです。
旦那さんは、競馬に勤しんでます。
太一くんを競馬に誘ったりします。
好からぬことですねえ
おばさんも心配です。

茂さんは、深沢さんと出版の話をしてます、
月刊ゼタ。
至急の原稿を依頼されました。

深沢さんの体はボロボロみたいです、
やり手の美人秘書も帰ってきました
バリバリ仕事をしているようです。

茂さんは、テキパキしている様子に感心してます。
茂さんは、ゲーテの本を手にとってます。
いたちさんがやって来ました。
太一くんと、小道書房のおじさんも一緒です、
競馬で、三人共すってしまったみたいです、

いたちさんは、堂々と食事を頂いて講釈を垂れます。
おじさんも、何やら暗い話をします、

仕方になどと思ったことないですね
好きで書いています。
損して書いている訳ではないです

おじさんの言葉に布美枝さんは、どきっとしました
ゲゲゲの女房 78話目
 源兵衛さんとたかしさんが、話し合ってます。
たかしさんが、婿に行くことを許さないとのことです。

源兵衛さんは、向こうの家に行って話し合いをすると主張。

そこで、藍子ちゃんが、ビー玉を飲んでしまいました
布美枝さんが懸命に叩いて吐き出そうとしました
助かりました。

源兵衛さんは、そこで何やら合点
店を残すことは諦めたようです。
細々でいいということになりました。

源兵衛さんは、たかしさんの恋人を連れてくるように言いました
いい人になっちゃいましたね。

布美枝さんはミシンをかけてます。
そこにいずみさんがやって来ました。
いずみさんは、たかしさんを見直したとのことです。

昔にも、いずみさんにも、今日の藍子ちゃんのようなことがあったと言いました。
東京に出て行くにしても、飛び出すようなことは止めてね。
いずみさんは、車の免許を取って、店を手伝うと言うのでした。

そして、東京に帰る日が来ました。
帰って家に入ると、茂さんが待ってました。
部屋が片づいています。

「一人では、余り笑えないなあ」

布美枝さんは、この家が、何処よりもほっとできる場所だと感じるのでした。
ゲゲゲの女房 77話目
 いずみさんからきつい一言を浴びせられました。
相変わらずの源兵衛さんです。

夜、たかしさんと布美枝さんが話をします。
昔の話はかずみます。
ちゃんと話をした方が良いと言いました。
一方、布美枝さんが貧乏していると心配されました。

「家の人マンガ書いて生きると決めてますけん」
「あんたは、酒屋で良いの」
「何があっても、一番大事なことは諦めてはいけん」

「今更商売を放ったらかして、好きなようにはいけん」

翌日、布美枝さんは、境港に行くことに
いずみさんは、不機嫌です。

境港では、いかるお祖母ちゃんが、ご機嫌です。
藍子ちゃんをだっこしております。

茂さんが、最初に喋った言葉は、ネコの糞だそうです。

誰か訪ねて来ました。
近所の人が来ました。
こちらのお父さんは、だっこできません。可哀想ですねえ

茂さんのマンガが売れているか、と聞かれましたが、素直に答えることはできません

牡蠣の養殖の話を、近所の人と話しております。

ずっと、こちらのお祖母さん、お祖父さんは、ずっと藍子ちゃんを眺めております。
茂さんが、本当は儲かっていないと心配されました。

茂さんは、黙々とマンガを書いて、いないはずの布美枝さんに話かけてしまいました。

たかしさんの下に、夜恋人がやって来ました。
また一波乱がありそうです。
ゲゲゲの女房 76話目
 たかしさんと布美枝さんは、その後喫茶店で会話。
縁談の話は進んでいるようですが、
さっきの人は、一人娘なので、婿を取って嗣がなくてはいけないので
嫁に取れないということです、

その頃調布では、はる子さんが来てました
缶詰を持ってきてくれました。
はる子さんも深沢さんのところに行ってきたようです。
布美枝さんが居ないことに気付きました。

茂さんは、忍術マンガを書いている様子
その絵柄で、忍術なのか、とブラウン管の前の自分は思った。

集中して書いている茂さんに、はる子さんがお茶を入れてくれました。
御飯も作ってくれるらしい。

いたちさんも来ました。
どかどか上がってきiました
賑やかです。
茂さんは、怒ってしまいました。


その頃安来では、
いずみさんとお父さんがやり合ってます。
いずみさんは、東京の会社への採用の伺いを出していたらしい。
東京で働きたいようです。

ぞこで、たかしさんに、本当は好きな人がいると漏らしてしまいました。
ややこしいですねえ。

布美枝さんは、いずみさんに東京は良いところではないと悟しました
今頃見合いなどは、時代錯誤だと主張します。

ずっと東京で暮らす人に、こっちに残っている者の気持ちは分からないと言われてしまいました
ゲゲゲの女房 75話目
 「お父さん、只今戻りました。藍子お爺ちゃんですよ」

近所のおじさんもやって来ました。
ゆきえ姉さんも来ました。

いろいろ聞かれております。
妹のいすみさんは、テニス部みたいです。
叔母さんも来ました。

温かさでした。
弟のたかしさんに縁談の話があるようです。
源兵衛さんは、酒屋の支店を出す予定です。
一方的な話みたいですね
相変わらずです。
いずみさんは、ちょっと反発してます。

布美枝さんは、部屋が変わっていないことに、しみじみしてます。

たかしさんといずみさんが、ひそひそ話をしてます。
何やら事情がありそうです。

翌日布美枝さんは、友達と喫茶店で会話。
旦那さんの気を使う苦労よりも、お金の苦労の方がましだわ。ということです。

たかしさんが、喫茶店に入って来ました
女の人と一緒です。女の人は泣いているようで、突然出ていきました。
たかしさんは、布美枝さんに気付いた様子です。
大変なことに巻き込まれたみたいです。、

ゲゲゲの女房 74話目
 布美枝さんが、商店街に行きました。

「東京の土産って何がいいですか」

小道書房で、不渡り手形を掴ませた富田さんを発見。
気まずくなったようです。
そこにまた圧力団体が来ました。
店前にシュピレッヒコール。
富田さんが、力強く抗議してくれました。

その後、家に来て富田さんと茂さんが顔を合わせました。
今製本屋さんで、働いているとのこと。
お金を少し返してくれました。
布美枝さんは、上着のボタンをつけてあげました。

昔の話をしました。
良く時代があったんですねえ。
富田さんが、貸本屋さんをやった来歴を語ってくれました
戦後の闇市での出来事。マンガが好きだったと告白してくれました。

良い人になってしまいましたねえ。

そこに、いたちさんが来ました。
富田さんといたちさんが、鉢合わせ。
いたちさんが、捕まってしまいました。

富田さんは、いたちさんを責める気はもうないようです。
私の不徳のなせるところです。だって。
最後に、富田さんは深くお辞儀をして去っていきました。

いたちさんは、その富田さんの悪口を宣ってます。
この人は、相変わらずですねえ。

「欲だけで生きた人が、欲をなくしたらおしまいだ」

藍子ちゃんは、そういう、いたちさんを嫌っているようです。
深沢さんのことを聞いて、何やらいたちさんは、思いついたようです。
深沢さんを介して、はる子さんに取り入ろうと企んでいるみたいです。

布美枝さんが、故郷へ帰る日が来ました。
少し心配でした。
大相撲名古屋場所は行われるのかな
 大相撲の名古屋場所が行われるかどうかが、話題になっています。
協会は、開催したいようですが、自らの責任問題になるのを懸命にならないように必死みたいです。

多くの日本人には、どうでもよい問題になっているのじゃないでしょうか。

個人的には名古屋場所は開催してもい良いと思いますが、テレビ放送を止めたら良いと思っています。
これだけの逆風の中でも、金を払ってでも見たい人たちのみに、提供すれば良いと思います。
そういうファンは大切にしてあげたいものです。

サッカー日本代表が思いの外健闘していまして、日本でのスポーツの話題を独占しております
野球とかは、本当にペナントレースが行われているのか分からないくらいです。
自分の記憶する中で、これだけ日本のプロ野球が蔑ろにされている状況はありません。

個人的には、NBAファイナルのは、興奮しましたし、今度はウィンブルドンテニスが始まってしましました
見なければいけないスポーツが、今はありすぎます。
相撲への関心などは、限りなく低位になってしまいました。

相撲協会の武蔵川理事の自らの部屋にも不始末が起こっているのに、まるで他人事のような発言には、驚きますね。
なんとかしなければいけないという責任感も、トップの矜持も全くないみたいです、
協会に自助能力が健全に働いていると世間の人が感じれば、応援してあげようという気が自然に起こるのでしょうけど、逆風が通り過ぎるのを待つだけででは、呆れられるだけですね。
大男というのは、図体だけで、中身はそうではないというのを、これほど如実に示しているのはないのかも知れないですね