影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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このブログの検索語ベスト5は
 ちょっと忙しかったので更新は滞っていましたね。
そういうことは、このブログでは度々ありますね。
基本的に自分は、ものぐさなんですよね。

只今の当ブログの検索語ベスト5は

1、アジアの一等国
2、学校の階段踊り場
3、バカとテストと召還獣
4、叛旗兵
5、ベイビーステップ

となっております。他フィギュアスケート関連の言葉の検索も多くて、すべて足すと2位になってしまいます。
このブログは、おもにライトノベルの感想記事を書く為に立ち上げたのですが、現状はこのようになってしまいました。
他エロ記事の検索も多いのですよ、すべて合わせると一位かも知れないです。ある意味不本意。

ライトノベル関連の「バカとテストと召還獣」は一冊しか読んでおりませんし、おじさんには敷居の高い話でしたね、

「学校の階段」は、好きなシリーズですね。次ぎ最終巻らしいですけど、やはり美冬さんが本命なんでしょうか。

「叛旗兵」は、直江兼続ものですが、読むと騙されたと思う人は多いかも。

「ベイビーステップ」は、もっともっと読まれていい本ですね。ものを突き詰めて考えることの大切さが、身を持って分かります。

そして「アジアの一等国」ですね。
この放送は見ていないと始まらないのですが、見た方が良いですね。若い人は特に。
不快に思う人多いでしょうけど、知っていてもいい知識ではあります。

ちなみに自分が書いた最も気に入っている記事は
坂口安吾の「木々の精、谷の精」です。
もふもふっ珠枝さま! 3
 もふもふっ珠枝さま! 3    内山靖二郎   MF文庫


久しぶりに更新します。

珠枝さまのもふもふ感が招いた災厄がテーマなんでしょうか。物語途中までのコメディ展開から、悲しい話へ、そして思わぬ決着。
いろいろと振り幅が大きい話ですが、見事ですね。
あの人は、やっぱりそういう過去があったのか。

ケウケゲン対町内妖怪会長の石の怪とのもふもふ頂上決戦。
素晴らしい展開です。

・ いや、このもふもふがいかんのだ。このもふもふが!

・ ひどい、ひどすぎます。いままでのもふもふは遊びだったのですか!?

・ 貴様らが思っているほど、もふもふは甘くないのだ。そのとき、その気持ち、その空気によって、もふもふを求める心は変化する。

素敵なもふもふ言葉が溢れています。


智宏くんは、ジゴロ真っ青のモテモテぶりですね。人間からも妖怪からも、羨ましいですね。
真希さん、遼子さん、瑞穂さん、、好香さん、コヒロさん、オオヒロさん、そして珠枝さま。
どうなっちゃてんでしょうね。

ストーリーは、良くできているので少しでも明かすとフェアーじゃないような気がするので、ほとんど何も書けないですね。

自分の好き度は9くらいです。
冷静と情熱のあいだ Blu
冷静と情熱のあいだ Blu    辻仁成    角川文庫


山田悠介編集長セレクト。
この本には、姉妹本のROSSOがあるらしいので、そちらも読んでみようと思いました。

この本は、話題になった本でもあるし、好きな人も沢山いらっしゃるでしょうけど、自分も含めて罵詈雑言を発っしたくなるものではあります。

主人公の順正さんは、十年前に別れたあおいさんのことを忘れられないんですね。現在は仕事も恋人も恵まれていますけど、同僚には嫌な奴はいてもね。
時々に過去の恋人あおいさんのことを思い出すんです、そして現在の恋人と芽実さんと比較もする。
男目線では、そうなんですけど、こういう思いを抱いて、芽実さんを何度も何度も抱いてしまうというのは、芽実さんが可哀想と思ってしまいますね。
身勝手な奴と思われても仕方ないのではないかしら。
色恋というのは、独善的なものであるし、感情はコントロールできるものではない。更に物語世界での出来事だ。
でも、それで一人の女の子を深く傷つけ続けるというのは、どうなのかしら。
順正さんとあおいさんは、別れなかったら良かったのだし、もしくは別れた後、特に順正さんは、安易に他の子と関係を持つべきではなかったのではないか。

それと人間社会では、男と女では、対等な関係にはならないのではないかとも思った。
女性はどうしても容色の衰えが男よりもあるし、30くらい過ぎでの別れるというのはきついでしょう。(芽実さんは20台半ばくらいかな)、一方男はそうではないでしょう。
力のある男はそうではないですよね。

なので、そういう女性の立場をある程度理解してあげないと、あっちこっちで人傷事件が発生してしまうでしょう。(現実世界でも事件になってしまってます。)
もちろん、こんなことはこの物語世界には関係ない話です。
ですが、ある程度年を取って、こういうストーリーを読むと、傷つけられた女の子への同情の方へ、より目がいってしまうんですね。
もちろん順正さんと芽実さんは、別れることにはなるんですけど、それは必然ですけど、そこに釈然としないものを感じます。
自分たちだけ良ければいいのか。

この話は読み応えのある本ですね。
イタリアの情景はきれいだし、人間関係も暖かさがあります。
実に甘甘な話です。

放課後トゥーランドット
放課後トゥーランドット    みかづき紅月   一迅社文庫


自分はみかづき先生の「ぶよぶよカルテット」が好きなんですし、オペラの「トゥーランドット」も好きです。
フィギュアスケートのトリノ五輪において荒川静香さんが金メダルを取った曲でもあるし、いろいろ期待を膨らませて読んでみたんです。
期待し過ぎたのがいけなかったのか、ちょっと残念。氷姫であるトゥーランドット役をする会長の桜蘭さんと渚さんは魅力的なんですけど、主人公の千尋くんは、埋没していたかも知れないですね。

内容は、転校して即会長になる桜蘭さんは、学園で横暴な姫君になる。部活動不覚悟ということで、やる気がないように見える生徒をどんどん止めさせてしまう。そういう中で、吹奏楽学部部長の千尋さんは、桜蘭さんに学園祭でトゥーランドッド役をさせようと思い立つ。

トゥーランドッド姫というのは、オペラ中で、横暴な姫君なんですね。ですが、最後の愛の力によってその冷たい心が融ける。
そういうベタベタな話なんですけど、オペラにするとベタベタな感じはしなかったりするんですね。
オペラのストーリーを踏まえて、この話は展開するのですが、不自然な感じはしましたね。
中盤から、桜蘭さんはそれほど悪い人と思わなくなったりもしましたし、なかなか難しいものですね。

自分の好き度は8くらいです。
陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー
陽のあたる場所 浜田省吾ストーリー    田家秀樹   角川文庫


重松編集長
 セレクトの「陽のあたる場所」を読んでみた。
まず断っておかなくてはいけないのは、自分はロックもJポップも全く聞かないで育ってきたし、現在も聞かない人間なんですね。
ですので、浜田省吾さんのことほとんど知らないんです。
ですので、失礼なことを書いていたり、事実誤認があれば、ご免なさい。

この本の出版は1988年と今から20年前ですね。
若い人たちにとっては、この本の青春物語は、どう写るのでしょうか。
この本で語られる時代は、良きにしろ悪しきにしろ、経済も文化もキャッチアップだった頃ですね。日本が少しづつ自信を持ち始めた頃の話です。
この本の出版後バブル崩壊があり、不景気な時代となり、目指すべき指標を失っていった時代が、その後にあります。
おそらく、若い世代には、断絶した感じを抱いてしまうのじゃないのかな。

でも、いつの時代の人でも、颯爽と浜田さんが音楽の世界に自然な感じで入っていくところには、スターとはこういう感じなんだなあとは思うでしょう。

音楽界に入ってから、どういう曲を作るのか、どういうことをやりたいのか。
ということが綴られていますが、オーラーとか、スターの放射があっ上での書かれている訳です。
人気がなくなってしまったら、やりたいことをする前に消えてしまう世界なんですから、厳しい世界で自分の世界を通していくのは、凄いことです。

やはり音楽界に入る前の話より、その前の話が、自分としては面白かったです。
やっぱり浜田さんの音楽を当時も今も聴いていないのは、失礼ですし、その曲がどうとか書かれていても、分からないのは、どうしようもないですしね。

・ 「こういう連中が、先生になるんだ」と、少しだけ嘆いてみせた。そこにのっていたのは、省吾の目には、好きになれないタイプばかりだった。気弱そうな受験少年、軟派なC調タイプ、そして、無批判な、単なる体育少年……仮に彼らが自分の先生だったらと思うと、背筋が寒くなるような名前が並んでいた。

・ 省吾は、4年生の就職問題を目のあたりにして、仮にまともに出た場合の限界も見てしまった。髪を切り、ネクタイ姿で、就職試験を受けて社会人になっていく先輩たちの姿は、彼の描いていた夢とはほど遠かった。

浜田さんは、冷徹な目を持っているんですね。
凡人は漠然と日々をやり過ごすし、その時々をなんとかしていくのですが、浜田さんは、そうではないんですね。賢い人だと思いました。

浜田さんの曲をこれから少しづつ聴いていく、そしてこの本もそれからじっくり読んでみようと思いました。

夢果つる街
 夢果つる街   トレヴェニアン 北村太郎(訳)  角川文庫


桜庭編集長セレクトのミステリーを読んでみた。
この本は、宝島社の毎年恒例の「このミスがすごい」の第一回の海外ミステリー部門第1位になった本ですね。
ミーハーな自分は即買いしたのですが、放ってしまったのです。そして積んでいました。
20年くらいぶりに書庫から取り出してみました。

丁寧に作られた本で、序盤にモントリオールのザ・メインという街、そこに住んでいる人々の描写があります。
最初の方で、主人公のラポワント警部補の過去も語られます。
そこでいきなり涙腺がゆるんだ。
いきなり泣かせる。

では、ラポワント警部補はどういう人物かと、言うと自分がこの街の法律であり掟だというような人物です。
独善的なんですが、情もある。
海外ものなのに、人情派なんです。
ラポワント警部補の脇には、新人刑事がつく。
古い考えと新しい考えの対立というより、いつの時代にもある世代間の格差があります。
そしてこの新人刑事は選択をするのですが、それは思わぬものでした、ラポワント警部補から学んだ跡がありました。
そういうところは素敵ですね。

ラポワント警部補の元には、若い女の子もいついてしまいます。
その女の子とのやりとりも、情があります。
ここも琴線に触れるところ。
あんたたちはどうなってしまうのだろう。
余韻のある終わり方をしています。


・ もう死ぬものと観念していた路地。人間というものは、ひとたび自分は不死身なのだという感覚を失ってしまうと、二度とそうは思えなくなるものだ。


・ フランス系カナダ人が肩をすくめるとき、それは計り知れないニュアンスを持つ。ことば以上にものをいうのだ。


・それが問題なんだよ、お若いの! おまえは何も知ちゃいない。教科書には何も書かれていないんだ!


・ 彼女の屈託のない表情を見ているのは楽しかった。この子はまだ仮面をつけていない。うまくうそはつけるが、まだそらとぼけたりはできない。人の口車には乗せても、まだ二心ある行動をとる力はない。粗野で悪趣味だが、すれていない。この子はまだ若く、傷つきやすいのだ。一方。おれは、年寄りで……タフだ。


・ 連中が相手の女の子のことを、「話上手だぞ」とか「すごいユーモアのセンスあり」とかいうときは、いつも決まって、その子はブスだという意味だったのさ。あのころおれはブスよりブタがほしかったんだ。


この物語は、細部の言葉が本当に味わい深いです。
いくらでも面白い言葉が抜き出せるような気がします。
角川文庫の編集長フェア

 角川文庫で、角川文庫の編集長フェアなるものを一年間くらい続けているらしい。最近知りました。
この企画は、その先進性が素晴らしいですね。

その企画は、毎月作家が編集長になり、6冊ずつ本を選んでいくという企画です。
NHKの日本の百冊などより、ずっと読書欲をそそる選択をしております。

自分は昨年、織田作之助の「青春の逆説」という、絶対復刊もされないような本が、本屋で見かけて読んだりしました。
それが毎月やっているものだとは、その時思い至りませんでした。

この企画がスタートして一年経って、12人の編集長が6冊ずつ紹介して、72冊の本が紹介されました。
自分が読んだことがあるのは、その中のたった12冊です。
この機会に、折角素晴らしい本が紹介されていることだし、紹介された本を何冊か読んでみようと思いたちました。
最低一編集長のうち、一冊。
12冊以上読むのを目指してみようと思いました。

それにしても、この12人の編集長の選ぶ本というのには、興味が尽きないのですが、自分が苦手なものばかり選んでいる人もいますね。
自分は、ホラー小説、恐怖小説は苦手、本格推理も嫌。
エッセーも余り読まない。
なんですが、編集長の中には、そういうものばかり選んでいる人がいますね。
この機会に、そういう本にもチャレンジしてみようと思うのですが、深夜トイレに行けなくなる心配がありますね。

この12人の編集長のうち、自分が好きである作家は、
桜庭一樹先生、森絵都先生、東野圭吾先生。
の3人ですね。
そしてその先生たちの選ぶものが、一番読みたい本が多いですね。
重松清先生と金城一紀先生の選択の中の本は、買っておかなくてはいけないようなものが多いような気もしました。
京極夏彦先生の選択は、渋くて、自分の好きな領域ではないのですが、面白そうです。
この中で、一番自分が唸ったのは、東野先生ですね。
東野先生とは、自分は生まれ育ったのが近所でもあるので、親近感があることも原因なんですけど

・ 新幹線殺人事件 森村誠一
・ 声の網  星新一
・ OL無印物語 群ようこ
・ テロリストのパラソル 藤原伊織
・ 日本以外全部沈没 小松左京
・ 神と野獣の日 松本清張

このうち自分は、「日本以外全部沈没」と「テロリストのパラソル」は読んだことがあります。
「テロリストのパラソル」は、自分にとっては、ずっこけたものだったのですが、東野先生のインタビューでは

・ 内容というより人物で選ばせてもらいました。

とあり納得。東野先生のセレクトは、全部読みたいですね。
ありきたりの選択に見えますが、実に奥深い選択をしています。

れでぃ×ばと! 8
れでぃ×ばと! 8     上月司    電撃文庫


「僕の妹がこんななに可愛いわけがない」と同じ日に買った本なのに、読みのに時間がかかりました。

このシリーズは8巻目なのに、登場人物の関係がそれほど進展しているような気がしますね。
幼馴染みの朋美さんのお母さんが登場しましたが、ここで、まさか秋晴くんがお母さんにぞっこんになった。
ということなら怒濤に展開となるのでしょうけど、やっぱりスパイスにしかならなかった。
そういうのは分かりました。
シチュエーションを作る為の登場ですよね。

ここまで来ると、秋晴くんが選ぶのは、セルニアさんか朋美さんしかないのではないでしょうか。
他の人たちに転んでいくと、この物語に、本当のドキドキ感が生まれるのでしょうが、ここまでこの二人を引っ張ってしまったら、この二人のうちどちらか、それとも二人とも、どちらも選ばないという選択しかあり得ないですよね。
秋晴くんがなかなか誰を選ぶのか決定しようとしない。(秋晴くん自身そんなに周りから好かれているという自覚がないので、選択しようがないのですが)

誰に向けて、秋晴くんが本当に接近しているのか、不透明であるというもやもやが、このシリーズの特徴でもありますね。
この巻では、朋美さんがちょっと踏み出してきたという感じになっていますが。ポーズに過ぎないような気もします。
これからもそんなに進展しない予感もあります。なぜなら、そこから本当に進展したら、即シリーズが終了してしまう気もしますからね

それと、大地くんは可愛かったですね。

自分の好き度は8くらいです。
きららの仕事 ワールドバトル   4
きららの仕事-ワールドバトル 4    橋本 孤蔵 画 早川 光 原作  集英社


この巻は、ワールドスシバトル日本予選の海棠きらら対未知花・イザベル・ブレッソンの試合を描いていたね。
明らかにヒール役の未知花さん。パティシエ界で十分実力を認められた強者であり、主催するテレビ局が、何やら汚い手を使って勝たせようととしている模様。
きららちゃんのサポート役の匠くんも元パティシエ。未知花さんとは因縁があるみたいだ。

ここで二人が作り上げる鮨は、もう芸術の粋に達しておりますね。
アワビ、マンゴを素材にしています。
マンゴをどう鮨にするのだ。という疑問があるのですが、そこからめくるめく世界が開けておりますね。
未知花さんの鮨は、まだ常識的においしいと確定されているであろうところから、始まっておりますが、きららちゃんのものは、新しい地平へのチャレンジですね。
この鮨は、想像するだけでおいしそうです。
鮨の国際化とは、こういうものへと進化していくことなのだ。と理解できました。
実に為になるマンガです。(何の為になるのだと心の声)

未知花さんを見ていると、浦沢直樹先生の名作テニスマンガの「Happy!」の敵役でもあった憎たらしい竜ヶ崎蝶子さんを思い出しましたね。
それと神崎朱雀さん。また裸になっております。ヨーガのガルダ・アーサナ(鷲のポーズ)ってなんなんですか。次ぎの試合は余裕ですか。
対して坂巻慶太さん。おとなし過ぎますね。
もう勝負は諦めたのか。
このマンガでは、きららちゃんと並ぶ登場人物なのに、前シリーズの過大なエネルギーの放射はもうないのでしょうか。
次巻も楽しみですね。自分は坂巻さんは、きっとやってくれると信じていますよ。頑張ってください。(誰に声援を送っているのだと心の声)

このマンガ感想書く人は、ほとんどいないみたいですけど、面白いですよね。
ほうかご百物語
ほうかご百物語   峰守ひろかず   電撃文庫


この物語は、妖怪ものですね。
ヒロインが人外なんです。斬新ではありますね。
イタチさんに血を吸われるしまうところ、相手の正体を指摘することで助かった主人公真一くん。
そしてあろうことか、イタチさんにモデルになってくれとお願いする。
それで、同じ美術部員となってしまうイタチさん。
かなりのとんでけ展開ですが、日本の妖怪もののよくあるほんわかなノリなので、それでおかしいとも思わなかったりもしますね。
「夏目友人帳」ではニャンコ先生。「百鬼夜行抄」では 青嵐。そういうものとイタチさんは違いますね。
真一くんとは、ほのぼのした光景でありますし。恋愛の対象みたいですね。ここでに出てくる魔物もそんなに深刻な脅威がないみたいな感じもしますね
高位の九尾の狐さんが先生だったりするのですが、その稲葉先生がナイスバディだったりする。そこは男の子世界なんだなあと思いました。

・ うん、「尻尾ぎゅー」はもうしない。約束する。

尻尾ぎゅー。いい言葉ですね。
尻尾があればぎゅーしたくなりますよね。

自分の好き度は8くらいです。