影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!
ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!   新井輝
 富士見ミステリー文庫


「ROOM NO.1301」シリーズが完結しましたね。
自分は8巻くらいまでは、追っていたのですが、いつ終わるか分からないし、話が袋小路に陥ったかのようだったので、それから放っておいたのです。

完結したというニュースを拾ったので、読んでみようと思ったのですが、狡いですけど最終巻だけ読んでみました。

ここで、冴子ちゃんの謎が分かりましたね。そして悲しい別れがありました。(その事実は書いてよいのでしょうか、データーベースでも匂わせる書き方をしているからいいですよね)
この物語は、どこまでストーリーについて書けるかどうかというのが難しいですね。

最初の巻が出たのが2003年9月。5年以上続いた話なんですね。感慨深いですね

最初の方で、大きな出来事は終わっていたりするんですよね。そして後は謎解きみたいな感じで語られています。
非常にまどろっこしいです。不適切な関係があり、その最大級のもので読者は腰抜かし、そこからそうなるか。おいおい。それは許されるのか。
そして最終巻では、それでいいのか。

という風に繋がっていきます。

・ 私のこと、今でも好きですか?

千夜子ちゃんの言葉によってすべて浄化されましたね。
ここでシェーンベルクの「浄められた夜」を想起しました。(ごめんなさい、全く違うものを持ってきて)
許すこと、理解すること。
そのことの反射によって成長していくということなのかしら。
もともと主人公の健一くんが、優柔不断なのが、この物語の出発点にあり、健一くんがいろいろ決断できないことが、この物語のうねうねになっていたのだけど、千夜子ちゃんと歩んでいくことによって、少しずつ前進していくことになりそうです。
静かに乗り越えていったのでしょうね。

何を乗り越えたのかというのが、それがこの物語のモチーフなんでしょうか。
でも、みんなの笑い声の中にかき消されるようなものなんでしょうね。

男って、自己中だわ。
と、この物語を読んで思う人がけっこういそうですよね。
そんなに、みんな理解ある人ばかりじゃないわよ、
頭に乗らないでよ。
という声が、どこぞで聞こえてきそうな気もします。

自分の好き度は9くらいです。
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コメント
from: 影法師   2009/04/26 7:40 PM
やっぱり読んだ方がいいですね。
冴子ちゃんの扱いが酷いですね。

もうちょっと何とかならんのかい。

それに健一くんに都合の良すぎる展開になっておりますね。
それでいいのか
from: クラウン   2009/04/25 9:07 PM
 初めまして。クラウンです。
自分も8巻までは追っていたのですが、健一のあまりの爛れた関係っぷり(?)に放り出したのですが……

 いつの間にやら完結してたんですね。

 う〜んでも、余り感慨深くは……ないなあ。

 一応、最終巻だけは読んでみましょうか。
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