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ちはやふる 4
ちはやふる 4 末次由紀 講談社
この本を買うのは、勇気がいったなあ。
おじさんが、絶対買わない部類の本だもんね。
雑誌に挟んで買ってしまったよ。
なのに、店員さんがカバーをつけましょうか。だって
そこは察してくれ。
さすがに少女マンガの世界は、自分はよく分からないのですよ。
何が流行しているのか、いまいち分からない。
「夏目友人帳」とか「桜蘭高校ホスト部」とか「のだめカンタービレ」、「百鬼夜行抄」とか、ピンポイントで好きな作品はあるのですが、
実のところ、昨年からこのマンガに嵌っているのですが、
感想なんていうものは、特別ないのですよ。
面白いわん。ちはやちゃん頑張って。
それだけなんですよ。
では、何故今こういう記事を書いているからと言うと、野球のWBCでの敗戦による、やけくせ気分がそうさせているのでしょう。
このマンガは、競技カルタを扱ったマンガですね。
文化系クラブというより、運動部的要素の方が強いですね。
ちはやちゃんは、誰もが振り返るような美少女なんですが、カルタ大好き少女で、恋愛とかにも疎い、ある種スポコン少女ですね。
家族は、芸能人であるお姉ちゃんのサポーター化しており、自分もお姉さんのサポーターだったはずなんですが、自分だけの居場所をカルタの世界に見つけるんですね。
そこから友を呼びこび、成長していく姿を描いていますね。
ちはやちゃんの引力によって、どんどんカルタ好きが増えています。
この巻では、おばさん先生である宮内先生はそうでしたね。
宮内先生が、いい味だしていますねえ。
自分は、ファンになちゃったよ。茶のみ友達になってくれないかな。
このマンガの、おじさん、おばさんって熱くて良い人が多いですよね。
世の中、このように熱く良い人ばかりなら、本当にいいのだけどねえ。
この社会には、こんなにも良い人で溢れている。
ここで、自分は泣いた。(そこは泣き所でないだろ。と心の声)
かといっても、少女マンガ。
恋愛要素はあります。野郎がいるんですよ。
こいつらも、良い奴たちではあるんですが、直接恋愛方向に向かないキャラの、肉まんくん、机くんを応援したいわ。
次巻が待ち遠しいです。
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01:56 | - | - |
pookmark
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ちはやふるは、今月新刊がでましたね。
話は、進んでいるのか、止まっているのか分からない状況ですが、千早さんが、高校卒業するくらいまでには、クィーンを獲得できるかも知れないですのかも。
できなかったら、大学それとも社会人編もあるのかも知れないですね
!(^^)!本当に、あらゆる本を、たゆみなく読んでいらっしゃいますね。
私は、最近(今頃?)この「ちはやふる」にはまっております。本当に、カルタは、男女、年を問わず面白いのと、百人一首の日本の自然の美しさに(知的になった気がして)ホワ〜ンとなってます。
あと、オバサン目線で「マツゲ君」ことタイチの眉目秀麗、けなげな恋心に落ちてます。
(多分、マツゲ君の恋心も天然には、叶わず、苦労するタイプなんだろうと思いつつ応援)
今度、映画化するようです。
以前は、マツゲ君→松本潤(嵐)、新→小栗旬
な〜〜〜んて考えてたけれど、もう時代が違うから・・・誰になるのやら・・・楽しみ?です。