影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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ふたつめの月
ふたつめの月      近藤史恵      文藝春秋


「サクリファイス」を読んで興味が出た、近藤さんの本を読んでみた。
この本は、3編の話からなる連作短編集で、専門学校を卒業して、派遣労働者として働きだして正社員になることができたアパレル会社を突然くびになってしまう女の子の話で、以前知り合った老人。お互いなかなか好きと言えなかった恋人、その恋人が好きな年下の女の子との話が、語られていた。

人の輪が繋がったり、消えてしまったり、世の理不尽に打ちのめされても、深く傷つく主人公の久里子ちゃんは健気で、読んでいると、応援したくなるわね。

そんな理由で、解雇するのか、
冗談みたいだけど、ありそうと思わせるのが作者の上手いところだし、この本の題名の「ふたつめの月」の理由は、絶対分からない。
そういうことだったのか、このことには唸ったね。

北村薫さんの「円紫さんシリーズ」と、似た趣があるのだが、謎の老人の赤坂さんは、悪い人なのかも。
主人公の久里子ちゃんは成長しているし、弓田くんとの仲も気になるので、是非続編を読みたいですね。
それに、この本の前作もあるみたいなので、そちらも読まなくちゃね。

自分の中で、近藤さんブームが巻起こりつつあるかも
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