影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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20 道しるべ

いったい何故 私は ほかの旅人たちが行く 道を避けたりするのだろう

何故 私は雪のつもった高山の岩根をすぎて かくれた小径を探したりするのだろう

 

いやしかし 私は 人々を怖れねばならぬことは、何も犯しはしなかったのに

何という愚かしい願望が 私を荒野のなかへと駆り立てるのだ

 

いくつもの道しるべが 道の上に立って 町への道を示している

だが 私は限りなく さすらうばかりだ

安息もなく しかも 安息を求めて 

一つの道しるべが 私の眼の前に動きもせず じっと立っているのが見える

一つの道を 私は行かねばならぬ

まだ誰も 行って帰ったことのない道を 

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