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16、いや果ての望み
そこここの木々に たくさんの色づいた木の葉が見える
そして私は木々の前に思いに耽ったまま 佇むことがしばしばだ
一枚の葉を 私は見つめ その葉に私の希望をかける
風がその私の木の葉とたわむれるときには
私は震えられる限り 体が震えてくる
ああ 木の葉が地に落ちると それといっしょに 希望も落ちる
私自身も 大地に身をおとして 私の希望の墓の上で泣くのだ
ここでは、木の葉と自分を同一視。
はかない希望ですね。ふうっとため息
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19:15 | - | - |
pookmark
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記事の更新が滞ってましてごめんなさい。
さっさと最後までやれよと、心の声がするのですけど、怠け者なんで、
なかなか、ここでの詩の世界は進みませんね
電気がない時代は、こんなものなんでしょうかね
まだ泣ける感情が、羨ましいです。
その「ふ〜?のため息」にも、
色々、思いがありそうですね。