影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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14、霜おく髪
 霜が一筋の白い光を 私の髪の上に撒いた
そこで 私は 自分がもう老人になったと思って たいそう嬉しかった

けれども まもなく霜は融けて消え 再び私は黒髪になった
そうして まだ棺台まで どんなに遠いことかと
私は 自分の若さがおそろしかった

夕焼けから 朝の光までのあいだでも
多くの頭が白くなったものを 私が信じてくれよう こんな長い旅の途上にあるのに
私の髪は 白くならなかった


青年は、早く老いることを望んでいるみたいですね
この世の苦しみ、失恋の辛さから逃れるためなんでしょうか
髪が白くなったことが嬉しい。自虐的なんですが、心情は偽らざるそのままということなんですかね
逆説的に言えば、このことが若さそのものなんだと思うのですけどね
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