影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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11、春の夢
 私は 色とりどりの花が 五月にきれいに花咲くのを夢に見た
縁なす野原を夢に見 陽気な小鳥の叫びを 夢に見た

けれども おんどりが ときを告げたとき 私は眼を覚めた
すると あたりは 冷たく 薄暗くて からすが 屋根から 鳴いているのだった

だが、窓ガラスに 木の葉を 描いたりしたのは 誰なのだろう
お前たちは 冬の最中に 花を夢見る夢想家を あるいは笑うだろうか

私は 次から次と 愛のことを 夢に見た ある美しい娘のことを
心を口づけを 歓喜を浄福を 夢に見た

けれども あんどりが つきを告げたとき 私の心は目を覚ました
すると 私はここにたった一人で 坐っていて
あの夢を 思いかえしているのだった

私はもう一度眼を閉じている
まだ胸は熱く打ち続けている いつになったらお前たち
窓辺の木の葉は緑になるのだろう
いつになったら私は恋人を 腕のなかに抱けるのだろう


まだまだ未練を続いていますね
青年の心の中では、恋人はどんどん美化されているのとちゃいますか
思い出は美しくて、夢の中のあなたは、素敵だ。
しっかりしてくださいよ、と言いたくなりますね
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