影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
SPONSORED LINKS
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
アカウント
広告
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | pookmark
ひな菊の人生
吉本ばなな  〔イラスト〕奈良美智  幻冬舎文庫


奈良さんのイラストが目に付いたので、読んでみました
吉本ばななさんの本であるのだと、購入後知った
文庫でえらい安い画集をだしているのだと思ったのですが、吉本さんの本がメインですよね

実にお得な本だと、いたく感心

内容は、暗い悲痛な話ではありますけど、主人公の女性が、強い心を持っているので、全然たいしたような気はしません
本当に不幸な人というのは、淡々と日常を生きているもので、あまりきゃぴきゃぴしていないものでねえ。

分かる人に通じればええ、ブラジルに行ってしまった。かっての友、もしかしたら友じゃなく、幼馴染に過ぎないのか、とよく似た人生を淡々と送り、その死も悟る。
そこに深い意味があるはずなんですけど、別に探ることもせず、そのまま放置。
やきそばを焼くその焼き具合だけに注視して送り、気になる男性との距離も、近づきもせず、遠ざかりもせず、なんやねんですねえ

でも、こういう風に淡々と日常を送ることに、共感はしますよね
感情を波立たせ、いらいらしながら送る人生というのは、考えてみるとツマラナイものですもんね
スポンサーサイト
- | 07:15 | - | - | pookmark
コメント
コメントする









 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kagehousi.jugem.jp/trackback/1878