影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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桐島、部活やめるってよ
  朝井リョウ       集英社文庫 


話題の小説を読んでみた

これは、凄いですねえ
本当に凄い。何が凄いのかを伝えるのは、中年のおっさんには難しいのですが、ティーンの間では自明なものなのかも知れないですね
自分たちの中高生の時も、教室内格差は、確かにあったし、いけてる生徒は、それなりの奴とくるんでいた。けど、中学から高校へ行くとき、高校から更に進学、就職していく時に、ばらけていった。
つまるところ、上へ進むプレッシャーが、昔の方が強かったような気がする。
それなりに、学生生活を謳歌している奴は、そこで進学等を諦めてしまったと言える

それは、昔の方が、受験戦争が厳しかったからなのだろうか。
少なくとも、昔は、推薦枠などというものは、少ないし、大学数も少なく、生徒は多かった。受験にかけている学生は多かったとも言えそうです。

それと、昔の運動部の部活は、お馬鹿だったとも言えそうです。
先輩に絶対服従、規則にがんじがらめであったとも言えるかも

この小説の、桐島くんは、題名になっているけど、全然活躍していないのも面白いですね
一人のいけている場にある生徒が、そうでない存在になった時に及ぼす他の生徒への影響を描いています
教室内にはっきりした格差が存在し、その線を踏み越えないように送る。
そこまで過敏に過ごしても、それはその学生生活の場だけでしか有効でありえないという自覚が少ない。
その場のみを謳歌することだけが、重要なことなのか

かりそめの時を生きる、それが青春なのだともいえるのだけど、小説内の登場人物たちが輝いているように思えたのは確か、

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