影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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メルトダウン
 NHK特集を見た

こういうのは、チャンネルを止めてしまうと見入ってしまいます
どうしても、原発危機の深刻さから目を逸らしたいので、この種の番組はみたくないのですが、怖いもの見たさもあり見てしまいました

福島原発の2号機が深刻な危機にあったと番組で訴えてます

3号機の水素爆発。その時2号機の中の作業員はどうしていたのか
その時一応冷却装置は動いていた、

減圧の必要。どうして減圧を行い水を入れるのか
SR弁で減圧を下げられるのだ、それも8個の1つでも出来たらいいのだ、
中央制御操業室のボタンを押しても動かない。
どうして動かないSR弁。

ここが重要なところで、緊急時に作動するべきものが、なぜ動かなかったのか

SR弁の構造はどうだったのか。

国会の事故報告書でも見落とされていた

熱流体工学の専門家からの意見が出た


格納容器の圧力も高まり、外から開けことができなくなった可能性
安全装置が、危機が高まると、かえって使えなくなる皮肉
こういう事故がないと分からないことだったのだという


格納容器の圧力が高まって開けられなくなったというのは、事故直後は分からなかった
8つもSR弁があるのだからなんとかなるだろうと、当時の作業員は思っていた
作業員はどんどん焦燥感が高まる

構造的欠陥があったということだ

国も東電もSR弁の構造的欠陥を認めていない

2号機では、ベントをするしかなくなった
気体を外へ放出できる
一号機ではできたので、格納容器の崩壊は防げていた

果たして2号機のベントはできるのか

2つあり、手作業の方は出来たのだが、もう1つの方に問題が
中の空気が足りなくてコンプレサーが動かない
どうするのだ
空気を送り込んでみたが、何故か動かない

原子線量がどんどん上がっていく
過酷な状況になっています
日本崩壊は、すぐそこまで迫ってました

作業員は死を覚悟した

空気を送り込んでいるのに、バブルが動かないのか

どこかに、亀裂があれば空気が届かない
地震の影響があったとみるべきなのか

耐震構造の問題
原子炉の耐震は十分だが、配管は耐震構造ではなかった

配管に問題があり、ベントができなかった
東電は認めていないのだけど

ここで、番組の制作者は改めて問うています
安全性の検証の意見を取り上げています

ここで、菅首相が東電に乗り込んだ
プロレスの場外乱闘みたい
本筋とどこかズレてますね

その時作業員は、必死の作業中
圧力がどんどん高まっていってます
こういうのは、聞くと頭が下がります
作業員の顔を出して放送できない、今の状況は、どうなんでしょう
必死に作業した彼らを非難できるのだろうか

サプチャン圧力
ゼロになりました
格納容器が壊れたと現場では判断した
大きな衝撃音

大量の放射物質が放出。
住民も被爆した

ここで、当時の作業員は自答。
そこは痛々しい

耐震性の低い機器が壊れることで、安全装置が動かなくなった
事故報告書でも指摘されてます


そして3号機では、どうなったのか
事故を収束する道筋は分かっていたはずなんだが
どうして爆発まで至ったのか

やはりSR弁は動かなかった
バッテリーは手配されていた

12ボルトのバッテリーが必要でした
2ボルトのバッテリーしか集まってなかった

現場では優先順位で、物資を集める状況ではなかった
必要なものが届かなかったのだ

そこで、番組では、アメリカの取材
どこまで、物質を集めるのかの課題ができた
備蓄だけでは足りないと分かった。
外部からの支援体制はどうなっているのか

原発で電源を失った電源車の確保も十分備えています
備えあれば憂いなしですなあ

3号機に話に番組は戻ると
当時放射能の線量はどんどん上がっていく状況は再現してます
12ボルトのバッテリーが届かない
50キロ先に留まってました
放射線に汚染された場所に、物資を届けることができなかったのだ。

アメリカは放射能汚染された場所に物資を届ける部隊を作ってます
放射能で汚染された所で、働ける装備を準備しております
先進国ですなあ。と感心
緊急時には、ボートさえ使える準備もしてます
最悪を想定していろいろ準備しています

仕方ないので、普通自動車のバッテリーをつないで格納容器を動かそうとした
しかし、すでに壊れていたんですね
タイムアウトでした
致命的な事故になりました

最大限の努力はしましたけど
と、当時の作業員の自戒

事故は食い止めることはできなかったのか

徹底的な事故の原因追求をしないで、原発を再稼働して良いのかと番組は問いかけて終わりました

というようような番組でした
原子炉とか核心部分のみが、耐震構造であって、そこをつなぐ配管とかは、耐震構造ではなかった。
それで、地震でやられた。
こういうのは、事故発生直後でも、議論されていたような気がしますが、やはりそうだったのかと思いました
それと、現場に必要な物資が届かない状況になったというのは、本当に意味での安全性確保を普段から怠っていたというしかなかったことなんでしょう。
ただし、必死に作業を行い事故の拡大を防ごうとした作業員が、顔を出して質問に答えることができない今の状況は、やはりおかしいですね。



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コメント
from: 管理人   2012/07/22 12:15 AM
コメント有難うございます

この番組の内容をトレースして、気になった点を記事にしただけなので、原発再稼働の問題点の奥底まで触れてないのですが、取り敢えず事故解明への道筋は見えてきた点は分かりました

原発の一番怖い点は、当初想定できていなかった点が如実に出てきたところでしょうか
何故想定できなかったのが問題で、政府、東電が未熟だったからなのか、人知では無理なのか
そこが分かれ目ですね
人知では扱えないものであるなら、全世界から原発は撤廃すべきでしょう
未熟だったが、次回には対応できるのだと考えているから、未だ全世界で原発は動いているのでしょう。

今回の事故が、日本特有なものだったのか、そこのところに評価が分かれると思いますが、過去の原発事故の事例からすると、それだけじゃないと思えます
遠からず世界中から原発はなくすようにするべきだと自分は思います
from: noga   2012/07/21 11:25 PM

それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
12歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。

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