影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
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エデン
エデン    近藤史恵    新潮社 


「サクリファイス」の続編が出ました。
あれで、もう終わりなのかと思っていたから、嬉しいことです。

この本の舞台は、ツール・ド・フランスそのもの。ど真ん中です。
主人公の白石誓は、その晴れ舞台に参加しているんですね。
昨年の現実のツール・ド・フランスでは、日本人選手が二人も参加し完走もしたというニュースがありましたので、この本での誓選手の活躍のような、日本人のステージ優勝も近いかもしれないですね。

この本の内容はミステリーであって、どこに謎があるかというのが、大きなポイントでもあります。
「サクリファイス」とそういうところは同じなんですけど、この本のその謎の動機と提示の仕方が、自分には、少し陳腐に感じましたので(すいません)、「サクリファイス」ほどの衝撃と感動は少なかったです。
ただ、それは誓選手が、愚直なまでの真っ直ぐな人だから、これでいいのかも知れないですですけど。

誓選手は、チームの解散が決まり、監督の判断も揺れる中で、チームのエースを勝たせる為に拘り、自らの進退を二の次にする。「サクリファイス」と同じ精神で、フランスでも戦っています。
格好いい。
自分がこの場にいるのは、自分だけの力ではなく、自分を送り出してくれた多くの人の支えがあったからだ。
堂々とこういうことを言えることが、素晴らしいです。
自転車競技が好きになってしまいそうです。

終わり方において、続きを予想させるようだったので、次巻もありそう。楽しみです
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