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個人的には、それほど期待していなかったドラマなんですが、大河ドラマと朝の連続ドラマは、習慣として見ているので、その流れで見てしまってます
まず音楽が素晴らしいです。一年前に放送されていた「梅ちゃん先生」では、朝からいらっとさせられてましたが、「あまちゃん」のオープニング曲は何度聴いても聞き飽きません
挿入されている、潮騒のメモリー、ディセンバーなんとかも良い曲だと思ってます。
人気脚本家を起用しただけあって、台詞も良いです
今現在の82話までの話では、主人公あきちゃんは、上京してアイドルとして下積み、大物女優の付き人もしている状況であり、親友のゆいちゃんは、家庭内にトラブルを抱え込み、上京できないでいる内に、地元でぐれてしまっているみたいです
愛犬家の彼氏の風貌が、余りにも、その辺にいそうな感じの人物なので、非日常を演出するテレビ向けじゃなさ過ぎて。驚きをもってしまいそうです
個人的に気に入っているには、主人公あきちゃんの性格でしょうか
現代風と言えばそれまでなんですが、自分をしっかりと持っていて誰に対しても堂々と意見を述べれるのですが、岩手に来るまでは、地味ないじめれっ子であり、おどおどと過ごしてきてきた子なんですね
何がそうさせたのか、彼女の何がどう変わってそうなったのか。ということではなく、本質的に前向きな子が、海女仲間と触れ合ううちに、内なるものを、どっと出しても、受け入れれるということを知る。
他者に自分を受け入れれることの大切さを学び、自分を他者を受け入れ、理解していく過程を描いているからなんでしょう。
自分が、最近の放送でいたく感動したのは、初恋の先輩と東京で再会した開口一番に、先輩が、上京していたのなら、連絡寄越せという問いに、「まだ恋愛感情が残っていると思われたら癪だから連絡しなかった」
という言葉を述べたところでしょうか
若い女の子の大部分が、初恋の人に対して、こう堂々と言い放つことはないでしょうか。
一部の女の子は、言い放つまではいかないまでも、そのような態度を取るのではないか
こういうことを堂々と言える女の子は、きらきらして見えるのは確か。
男に従属しているのではなく、独立して堂々と生きていける。
海女仲間から学んだのかも知れませんが、今を生きる魅力的な女の子を描いているのは確かですね
こういう台詞、シチュエーションを、次次に繰り出せるのは、非凡な脚本家を起用したからなんでしょう
関東大会への出場を危ぶまれています
不祥事が多すぎますのでね。新体操部
そこに鷲津学園に体育館を貸すことになりました。
栢木先生が決めてしまいました
さうがに、鷲津学園。テキパキと練習してます。
鷲津さんの内部では、レギュラー争いが熾烈なようです。
その練習を見て感じたのは、必殺技3つバックが必要。
烏森でも3つバックは必要ということで、選手選考を行うことになりまいsた。
部員内でも、誰が出れるかが問題になりそうです。
部員内で、ぎくしゃくした雰囲気が出てしまってます。
関東大会での出場を辞退?
選抜テストをします。
3つバックを入れない振りです。
熱気が伝わらない演技です。
木山くんが怪我しているのに、仲間内で気付きもしません。
仲間内は不協和音
マネージャーの土屋くんが熱く訴えます。
栢木先生も、関東大会に出られるように尽力してます
部員もそれぞれ新体操への思いを語っております。
栢木先生の努力も一応実を結び、形式的に体操協会の人も視察に来てくれることに
もう一度、選考会を行いました
昨日とは全然違う演技です
3つバックにも挑戦。
誰かが落選してしまいます。
日暮里くんが失敗してしまいました。
金子くんが成功しました。
6人目が決まりました。
航くんが、泣いて悔しがる日暮里くんに対して、その思いを預かったと言い切りました。
みんな団結できたようです。
体操協会の人にも思いは伝わったのか
教頭先生自身が、辞退はしないと宣言しました
そして猛特訓です。
あの振りで良かったのかとも思ったりもします。
そこに敵対するヤンキーの赤羽くんが現れます。
一応応援するとのことですが、どうなんでしょうか。
航くんは、関東大会当日
お母さんに最高の演技をすると宣言して家を出ました。
そして緊張の大会では、
広い体育館で、心躍らせる新体操の面々
木山くんが遅れるとの電話がありました。
やっぱり赤羽くんが、何やら企んでいる様子です。
事前に察知した木山さんが、いきなりどうする。
土下座だー
「俺にはこうするしかないんだ」
控え室では、みんな落ち着きません。
電話がありました。赤羽くんからです。
今すぐ来て、タイマンで決着をつけようとのことです。
どうするんだ。
航くんは、行くと言いますが、みんなは制止します。
この展開は、非常にいかんですね。
結局、航くんは行くことにしました。
「悠太、おめえに譲れない夢があるように、俺にも譲れないダチがいる」
赤羽くんがやったらしい。
航さんが番長(今どきの言葉ではあたま、ヘッドですね)なのが、気に入らないということですね
航さんは、新体操部の仲間に謝ります。
みんなでシートの水洗いです。
木山さんも手伝ってくれました。
風呂場でみんなで相談。
誰が試合に出るか、揉めてます。
翌日またみんなで練習。
女子新体操部と諍いが起こります。
そこに、航さんの憧れの君が声をかけてくれたりしてtます。
聡史さんが、帰校途中苦しそうです。
何やら病気みたいです。
木山さんが、おんぶしてあげます。
この展開は、あの「スクールウォーズ」のイソップですね。
翌日赤羽さんが、また、いちゃもんをつけて来ました。
木山さんが、昔人殺しをしたと大声でのたわります。
校内でさざなみのように噂声が飛び交います。
新体操部内でも、違和感が生まれました。
柏木先生も祥子先生に、木山先生のことを聞いてみました。
航さんが帰って来ました
過去に木山さんが、何やら事件を起こしたらしいのですが、それが暴露されたらしいです。
翌日練習。
航さんは集中が足りないみたい。
練習途中で聡史さんが、トイレに抜け出して、薬を飲みました。
激しい運動をしたらいけないらしいのですが
練習後、航さんの実家の喫茶店で、
木山さんのことが話題に、
昔木山さんは、中学の時に、親友と共に、悪童に袋叩きにされたことがあって、その暴行で親友が亡くなったことがある。
それ以来、仲間とつるむことが無くなったらしい。
翌日、木山さんと赤羽さんが、話し合ってます。
赤羽さんは、自分の仲間に入れたいようです。
そして喧嘩になりましたが、返り討ちしました。
あざを作って木山さんは登校してきました。
噂が実証されたと学校では話されます。
練習において、聡史さんが苦しそうです。
祥子先生が気づきました。
聡史さんが倒れました。
そこで、CMなんでrすが、タイミングが悪い。
そこで明るい声のCNは、いかんですねえ
聡史さんは、病院に連れて行かれました
もう新体操は続けることができない
聡史さんは、「一度でいいから、仲間と大会に出たかった。」
新体操の仲間たちは、火野さんを除いて立ちつくすだけです。
木山さんと航さんがいっしょにいるところ、
赤羽さんが動員をかけて、包囲しました
そして喧嘩になります。
航さんが、鉄パイプで殴られます。
病院で、航さんはぴんぴんしてます。
木山さんは、過去のことがあって心配で堪りません。
「こういうの止めにしよう。お前は俺でも同じことをしただろ。」
「お前は俺のダチなんだからな。」
新体操部の仲間、柏木先生も来ました・
木山さんは、昔の親友の墓参りに行きました。
そこにいた親友のお母さんに、謝ります。
お母さんは、木山さんが悪くないと言うのでした。
職員室で、航さんと木山さんの前日の喧嘩が問題視されますが、柏木先生が庇います。
新体操部の部室で、聡史さんが来てました
部を止めるつもりみたいだ。
航さんが引き留めます。
マネージャーになるように勧めます。
上手く纏まりました。
木山さんが、通りがかりました。
木山さんに聡史さんが話かけます。
「いっしょにやりませんか」
「一人よりみんなといる方が楽しいですよ。」
そこで入部するのか。
あれれ、同意したみたいだ。
火野さんだけ、取り残されたみたい。
完全に若者向けのドラマです。
おっさんがついていくのは大変。
前振りの前回までの回想では、感情の起伏が激しいシーンのと喧嘩のシーンばっか。
喧嘩も途中にして新体操部活に勤しみます。航さん。
女子新体操部のテリトリーにも侵入しそうになってます。
練習場がないんですよね。そりゃ大変だ。
玄関で練習。
そこに悪ガキどもが、何やら企んでいるシーン
意外の亮介さんはやります。鹿の倒立を易々こなします。
航さんできません。ふつふつと怒りが。
鼻血ドビュー。
マットが欲しい。
先生が檸檬のハチミツ漬を持ってきました。
先生にマットを新調するのを頼みます。十万円もするんだって。無理です。
校内を我が者顔で歩きます。
校内で浮いていますねえ。
そこに憧れの少女が
「東くんいっしょに頑張ろうね」
子沢山の圭児さんのところに行き、エロ本を見てにやつきます。
子供に囃し立てられます。
その圭児さんの家は印刷所です。
圭児さんは、親にお金を渡します。実家の稼業は苦しいみたいです。
翌日新体操部練習。
遅くまで居残り、倒立のできない仲間の練習を手伝います。
トイレで新体操部の土屋くんが、過呼吸です。薬を飲んでいるみたいです。
航さんの家で服装のことで揉めてます。
「やっぱり長渕か永ちゃんだ。」
そのセンスは、おっさんだ。
航さんの我が儘な態度に母ちゃんきれる。
翌日、航さんは、ヤンキー仲間から、服装がださいと馬鹿にされます。
男子体操部の柏木先生は、女子新体操部の祥子先生に気があるようです。
圭児さんは、新体操部を欠席です。
そしてまた喧嘩のシーン。
圭児さんは、様子がおかしい様子。
新体操部のみんなで風呂場へ
圭児さんのことを話し合う。
キャプテンは、圭児さんを町で見かけました。
翌日圭児さんを航さんと亮介さんが見かけます。
様子がおかしい。
「もともと新体操なんてやりたくなかったんですよ」
別れる。そこに妹さんが来る。
何かありますねえ。
部室で考え込む航さん。
新体操部の面々も来ました。
間が悪く先生も来ました。
気まずい雰囲気です。
回想シーンがは入ります
木山さんが、悪ガキに絡まれます。
悪い奴らが策動してますねえ。
航さんが、新体操部をすることに不満らしいです。
喧嘩になりました。
それはいかんですねえ。
クラスメートの女子からも不満の声が漏れてます。
そりぁそうだ。
キャプテンも怒る。
当たり前です。
航さんとキャプテンが衝突。
「辞めてやる」
航さんが言ってしまいました。
家に航さんが帰ってきました。
ばつが悪いです。八百屋さんに八つ当たり。
お母さんが、その様子を見て何かあったか察します。
圭児さんのところに行って、妹に家のことを聞いてみますと
圭児さんは、事情が分かりました。
お父さんが倒れたらしい。
お父さんの仕事を代わりにしたから部活に行けなかったのだ。
圭児さんの家に行きました。
仕方ないと諦める圭児さん。
航さんは仕事に手伝いをします。
そこに新体操部のみんなも来ました。
涙が流れます。
涙は心の汗です。
どんどん流しましょう。
翌日市民祭。
男子新体操部が、会場になかなかつきません。
圭児さんの仕事は終わりました。
みんなで会場に急ぎます。
鷲津学園と遭遇
また馬鹿にされます。
嫌な奴ですねえ
みんあ気合いを入れて会場に
圭児さんの弟たちも来ました
演技が始まります。
上手くいってます。
そこで回想シーン
中央で倒立する圭児さん。できた。
やったーと歓声。
みんな抱き合って喜びます。
祭での賞金で、新しいマットを女子新体操部からプレゼントされました。
練習場所も分けてくれました。
柏木先生は祥子先生を航さんの実家のレストランに招待。
その場所は拙いです。あんたそれが分からないのか。
祥子さんは不平を漏らします。
そこに航さんはじめ、新体操部の皆さんが現れる。
翌日楽しく学校で過ごしてますと
事件です、新体操部の部品が荒らされてます。
ある人物を描くのに、賛否はともかく、ドラマ自身の出来映えが良くなかったら、話になりません。
俳優さんたちが頑張っても、「天地人」みたいな脚本だったら、ドラマを語るより、粗探しばっかりする羽目になってしまいます。
その点「龍馬伝」は、しっかりしてますし、安心して見られますね。
主演の福山さんの演技も特筆ものですし、龍馬らしさをよく表していると思います。
欠点は、さすがに年が行き過ぎなのかも知れませんが。
団塊世代が退職間際になり、総力を結集し、若い世代へ向けたメッセージと捉えてもいいのかも知れないですね。
このドラマは個人的には、面白く見てますが、一話ごとの感想を書くくらい熱中して見る程じゃないんです。
理由は、龍馬そのものに思い入れが、そんなに無いからと言えば全てなんですけど、
一応司馬先生の「竜馬がゆく」も、小山先生のマンガの「おーい竜馬」も読んだことがあったりします。(両方とも人に貸したら戻ってきません。)
であるので、語りたいことは無いことはないのです。少し書いてみますと
中国でも、違法ダウンロードでありますが、「龍馬伝」は人気らしいのですが、中国人から見れば、龍馬のどこが偉かったのかは、分かり難いだろうし、日本の若い世代も、同種の感想を持つのじゃないのかな。
普通の青年が、国難において指導的な役割を演じていく過程は、スリリングなものですが、その道は、多くの屍の上にあります。
有為の若者たちが、どれだけ多く志半ばで倒れたか。
「竜馬がゆく」でも「おーい竜馬」でも、読んでいるとやりきれなくなります。
当時の多くの青年たちは、無私な心を持っていたと言えます。もちろん竜馬もそうですし。勝も、武市も以蔵もそうです。
日本国が一番大事と思って行動してます。
竜馬は、生きていたら世界の竜馬になったのかも知れないでしょうが、幕末回天時は、日本の危難を救うのが大事だったでしょう。
それに対して、岩崎弥太郎は、どうだったのでしょうか。
無私な心ではないでしょう。
もちろん商いを通じて富国強兵には貢献はしたのでしょうが、結果的にそうなったのとしか言えませんね。
竜馬の活躍期は、幕末の最終段階であり、その時代に多くいたであろう無名の無私な心を持った若者の代表として、これだけ支持されてきたと言えると思うのですが、その中で、必ずしも無私でない者をドラマの主人公の一人に据えたのは、ある意味意欲的な試みであると言えるのですが、違和感はあります。
弥太郎を演じる香川さんの熱演があったとしても、取って付けた感があります。
このドラマは、竜馬の死後も、弥太郎を軸に放送されるらしいのですが、どうなることやら。
過去に巌流島後の宮本武蔵をやったのを見たときは、どっちらけ感が、自分にあったのですが、「龍馬伝」でも、そういう感想を持ちそうな予感はします。
NHKとしては、過去にも「竜馬がゆく」を放送していて、その違いを出したいと考えたのでしょうけど、水と油のような気がします。
主対象を拡げると、団塊の世代が訴えたいことが弱められるような気がします。
竜馬とは、本当に偉かったのか。
その答えとして、制作者が本当に伝えたいことが伝わらないような気がしてなりませんね。
中国人は、やはり国家資本にまとわりついた奴が最終的に勝つ。そういう感想を抱くような気がしてなりませんし、
日本の若者たちも、国の内部に入った方が勝ち組なんじゃないか。という感想を抱くかも知れません。
これから楽しみなドラマなのには違いはないのですから、ドラマ修了時にまた書ければ良いと思います。
団体に出なくてもいいじゃないか。だって。
それでは、今の考えとは相違しますなあ。
個人競技のみの出場を目指す火野さんにも、非難されてます。
ヤンキー仲間の付き合いを袖にしても、新体操をやろうとする航さん。
事件発生下の鷲津学園でに、謝罪に行った悠太さんは、馬鹿にされております。
航さんは、元気一杯、道場破り。
練習場を確保?
悠太くん意外の新体操の仲間は、意見は様々。青春ですなあ。
その丁々発止を密かに聞いてしまった悠太さん。
一方航さんのヤンキー仲間が、やばそうな仕事をしようとしています。
航さんの家に先生が訪ねて来ました。
丁度いた八百屋さんと、きゅうりの話に
ヤンキー仲間の亮介さんは、やばそうですね
先生は、お母さんと野菜と学校の話を
航さんが、帰ってくる。知らないで訪れていたみたいで、航さんを見ると緊張しています。
亮介さんは、バイク泥棒の片棒担ぎをさせられているみたい。
嵌められたみたいです。
翌日新体操部は、朝練後
悠太さんが、新体操部を辞めると、告白。
波乱ですねえ。
航さんと悠太さんは、衝突。
亮介くんが、そこで航さんに助けの声をかけますが、航さんは邪険に応対。
あらら。
ヤンキー仲間が、亮介さんが危ないと忠告。
ややこしいいです。
学校でも、悠太さんは、そっそと帰ろうとします。
クラスメートから冷たい声。
悠太さんは、女子新体操部の先生からも冷たい言葉。
あんたそれでも、先生か(ちゃらさんでの演技とはえらい違いです。)
航さんは、新体操団体での練習を続けると熱き言葉。
亮介さんが、航さんの家である店に
航さんを探しに来た様子です。
ここで、過去の回想シーン。二人の喧嘩のシーンです。
男の子って、それで友情が生まれたことを示すことができるのだから、単純ですねえ。
熱い友情があったはずなんだけどねえ。
暗い声で、亮介さんが帰って行きました。
航さんが、帰って来ました。
亮介さんが、おかしいと伝言されました。
航さんが、ヤンキー仲間のところに亮介さんのことを尋ねる。
翌日学校で、航さんは亮介さんに会う。
つれない対応をされます。
「てめえなんかダチじゃない。」
そして喧嘩。
亮介さんは、ますます危ないところに行くみたいだ。
一方新体操部では、風呂屋で部員が、新体操への思いを熱く語っております。
亮介さんの危ない仕事のおかげで、巻き添えを食って仲間がバイトをくびになりました
学校で、航さんは、亮介さんと対峙。
「見損なったよ」
職員室では、教頭の周りにおべっか使いが集まり、よいしょ。
男子新体操部が、廃部決定?
航さんは、悠太を見つけ問いかける。
熱く航さんは、りかけるのだが、悠太さんは、無視。
「いいじゃないか、仲間と笑われながらやればいいじゃないか」
そこへ、亮介さんが、危ない仲間に捕まったとの報告が、
航さんは、現場に直行。
悠太さんもついてくる。
絶体絶命だああ。
亮介さんは、拷問を受けております。
そこに現れる航さん。
どうする。
拳を握りしめる。
土下座だ。
「ふざけたまねしてんじゃないぞ」
蹴られ、殴られます。
それで、赦されるのか?
袋叩きになります。
航さんはボロボロになりました。
鉄パイプで殴られそうになったとき、上位のボスが現れました。
この人誰なんだ。
ご都合展開ではあります。
「素人相手にしてんじゃない」
その他、あれこれ
助かりました。
亮介さんが、「何で来たんだ」
という言葉に、殴って返答
「つまらない事聞いてんじゃない。」
「俺達は、ダチだ。ダチは見捨てない」
ここで、回想シーンでも、「今日から俺達はダチだ。」
熱い涙が止めどなく流れます。
航さんの店で、みんな仲良くオムライスを食べます。
そこに新体操の仲間もやって来た。
そしてオムライス。
悠太さんが、みんなに謝罪。
「俺逃げてたんだ。」「みんなといっしょに団体やりたいんだ」
そうですよね。そうならなくてはいけません。
「馬鹿なこと言うなよ。キャプテンが居ないと始まらないじゃないですか」
そして悠太さんは、涙を流しながらオムライスを食べてます。
新体操部全員に、職員室で頼みに行きます。
「今日から新新体操部でやっていきます。」
ごり押しですねえ。
ついでに亮介さんも入部したみたい。
顧問も決まりました。
どこか、おかしくないか、この展開。
更にもう一人入りました。
ヤンキー仲間の圭治さん。
そして新新体操部も始動。
それを見つめる。悪そうな奴。
次回も波乱の展開になりそうです。
所謂、郷土の星なんです。
その新体操部に運動神経が良かった従兄弟が、昔勧誘されたこともあって(結局入部せず)、新体操は馴染みが、自分にはあったんですが、
その男子新体操部を舞台にドラマ化するとは、さすがに思わなかった。
大丈夫なんだろうか、
ここまでテレビドラマの視聴率が下がっているのであったからこそ、こういうドラマの登場を生んだのでしょうか。
自分も軽い気持ちで、1回目の放送だけ見てみました。
これは面白いです。
主演の東航役を演じた山本くんは、熱演で、新しいスターの登場があったのかも知れないですね。
新体操という競技は、世間から白い目で見られていますが、全国の強豪校は、男子校や女子の少ない工業高校が多かったりします。
すなわち、硬派ではないとやれない側面があるのでしょう。
男の子の部活を始める動機は、女子にもてたいからが、一番なんでしょうから、その女子から白い目で見られるような競技は、敬遠されからなんでしょうね。
ただ、このドラマでは、女子新体操部の可愛い女の子、が男子新体操部の単独競技に出る生徒に、憧れの目を向けたことが、主人公の航が、入部する最大の動機だったりします。
きっかけがないと、ヤンキーの兄ちゃんが、新体操はしないですわね。
そこのところは、自然な流れでした。
いざやろうとすると、必ずしも歓迎された存在ではないと気づく。
真面目に新体操を究めようとしている、少数だけど、硬派な生徒と対立してしまいます。
最初は、ふざけ半分で始めた
その態度を糾弾され、自分の不真面目さに気づく。
その後改めて真面目に見よう見まねでやっていくうちに、新体操という競技の面白さに目覚めていくんですね。
仲間に教えられ、バックテンもできるようにもなりました。
仲間とも少しずつ上手くやれるようになっていくかのように思えたのですが、
いざ競技会に出ると、全くダメ。
航だけじゃなくて、始めて競技会に出る他の新体操部員も、思うように演技ができない。
会場からは失笑されるし、競技後、他の高校の生徒から、馬鹿にされ、航は、思わず掴み合いの喧嘩を始めようとします。
そこの高校の監督から、「最低だ。」とダメだしの罵りも受け。
学校では、その高校の抗議により、新体操部は謹慎を命じられます。
航は、自分だけが悪いと主張し、自分が辞めれば、全て解決すると、その場では言ってしまう。
が、家に帰り、自分にとって新体操とは、何かを思い返すと、
中途半端だった自分を顧みると同時、新体操を続けたいと心底から思うようになる。
翌日再び新体操を続けると、キャプテンに言うのだが、その主張は却下される。
ここで、この番組は終わりました。
2時間スペシャルだったんですね。
8時になっても続いているから、あれあれと思ったのですがね。
内容がけっこう詰まっていました。
ヤンキーが運動部へ、「スラムダンク」と同じ流れですね。
王道です。
ただマイナー過ぎる競技なので、世間の関心は惹くのでしょうか。
かっこいい男の子を多く配置しているので、女の子受けはするでしょうか、世の男性の注目は惹けるのか。
そのかっこいい男子も、無名の男の子が多そうだ。
私には分かりませんが、新体操という競技は、硬派な心がなければできないし、出演者が頑張って競技に取り組んでいる点は、高く評価したいですね。
是非人気ドラマになって欲しい。
それと気になったのは、埼玉の高校のような気がしたのだけど、海とかで練習していたのは、どうしてなのかな。埼玉には海はなかったはずなんですけどねえ
新任教師で、男子新体操部の面倒を見ることになる、園芸好きで気の弱そうな先生が、これからどう動いていくかも気になります。
そんなガタイのい良い先生は、いないんですけどねえ
楽しみなドラマです。
自分は、テレビばかり見ておりますねえ。
どうしてなんでしょうか。