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武士道セブンティーン 誉田哲也 文藝春秋
最近忙しくて、本を読む間がないのですね。
テレビなんかもほとんど見ていない状態でもあります。
折角録画したフィギュアスケートも未だに観ていないし、アメフト中継も観ていなくて、結果しか知りません。(コルツはどうなっているのでしょうか、何故タイタンズが調子が良いのでしょうか。)
でも、ちょっと合間に入った本屋で、この本を見つけてしまった。
「武士道シックスティーン」の続編だ。
また、香織さんと早苗さんに会える。
即買いして読みました。
深夜まで熱中して読みました。
深夜にほろほろしたり、笑ったり。
おかげで寝不足です。
「シックスティーン」は、偏狭な性格の香織さんが、ほんわか癒し系であるところの早苗さんに、感化されていく過程を描いていました。
どちらかというと香織さんの方に重心があったような気がしますが、「セブンrティーン」では、剣道の名門高に入った早苗さんの苦悩が描かれていました。
私たちの武士道を探求する若人たちの熱い日々ですね。
早苗さんは、ここで一つの決断をしましたね。
そしてその顛末は、この後の続編で書かれるのかなあ。
楽しみだなあ。
・ 「………ごめんくださぁい」
「……あん転校生?」
早苗さんは、名門校の門をくぐりました
でも、ほのぼのとしてますね
・ やっぱり不親切だな。この学校
あんまり第一印象も良くないみたいだ
・ あんたも、これから除々分かってくと思うけど‥‥この学校、試合に勝つためなら、なんでもやるから気ぃつけた方がええよ。
ここは虎の穴かい
・ そんな剣道……私、大ッ嫌い