影法師

自分が読んだ本の感想を書くブログです。
優しいコメントは大歓迎です。
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ポケット数独3 脳力トレーニングに最適! 中級篇
 株式会社ニコリ   ソフトバンククリエィティブ

上級編は難しいので、中級編を買ってみた。
自分には、これくらいが良いみたいだ。
こニコリ以外にも、本を買ってみたのですが、ニコリのものは難しいと思いますねえ。
上級編などは、全く歯が立たないものがありますものねえ
こりゃダメだ
 さきほどニコリの数独上級編を4問まで解いて、いい気になって記事をアップしたのですが、5問目で躓いた。
やはり自分には上級編は難しいようだ。
中級編で鍛錬しなくてはいけないみたいです。
ポケット数独2 上級篇
株式会社ニコリ   ソフトバンククリエィティブ


ソフトバンクの孫社長が、東日本大震災において100億円もの寄付をすると表明したようだ。
自分も、被災地の復興に協力してくれている会社を助けたいと思い、ソフトバンク関連の会社の本を買ってみた。

自分の趣味と社会貢献が小さいところですけど両立しているので、購入してすがすがしいです。

最近自分は、ナンプレ(数独)に嵌っております。
近くの本屋で、コーナーができておりまして、そこに人がけっこうおりまして、前々から気になっていたんですね。
そこで、思い切って簡単なナンプレの本を買ってみたのです。
最初は、どういうルールの元に行われるのかも分からず、難渋したのですが、コツを掴むと、初級レベルの問題はスラスラ  解けるようになった。
そこから、もう少し簡単な本を買ってみるとい、それも何とか解けるようになった。
そこで、この本の購入になった訳です。

これが難しい。先ほどから2時間くらいかけても、3問しか解けなかった。
歯ごたえがあります。
ナンプレというのは、奥が深いものです
日食を写すことができた
 このブログの主旨とは違うけど、日食を写すことができた。
嬉しかったのでアップします・

さすがに普通のデジカメでは、綺麗には写りませんね

ドラマ「ミスターブレイン」を見てみた
 今話題のキムタクのドラマ「ミスターブレイン」を見てみた。
同じ時間帯で、刑事コロンボを放送しているので、「ミスターブレイン」の方は、録画をしていた。

感想はというと、家族には好評でしたよ。
これから面白くなりそうで、楽しみだ。
ということらしい。

自分としては、ながらで見たことこともあり、目まぐるしく進むストーリーを追うのが、ちょっと苦痛だった。
TBSのサイトで、あらすじを確認して、そういう話だったのかと分かった。

自分などは、いつも感心するのは、最近のドラマの展開に、よく視聴者がついていけることだね。
「渡る世間は鬼ばかり」なんかでは。自分は、家族に、この人は、どういう人なの。どういう関係で出てくるのと、しつこく聞くので、完全に邪魔もの扱いされております。

TBSのサイトのあらすじを読んでいると、よくこれだけの内容を一時間半くらいで、纏めたなあ。つくづく感心しますね。
出てくる俳優陣も豪華だし、犯罪者と警察関係者がごっちゃごっちゃしている。
更に、親切に脳についての知識を、キムタクのアバターとかを出して説明もしてくれる。
実に実にお得なドラマですね。

最後の犯人を追いつめる、脳をスキャンして犯罪を暴くという手法も、へへえ。と思った。
嘘発見器だ。夢の機械が使われている。ドラエもんも真っ青ですね。

へえ、へえ。と頷くだけであれば、十分楽しめたとも言えるのですが、実のところ自分はそれほど衝撃も受けなかったのが、本当のところでもあります。

思いだしたのは、清水玲子先生の「秘密」というマンガ。
アニメ化もされているので、ご存知の方もいると思いますけど、それを見ていると、「ミスターブレイン」の脳の世界へのアプローチは、既知のものに留まっていますわね。(それで正しいとは思います。)
「秘密」では、犯罪捜査に脳の中に留められた記憶をもって、犯罪者の心象世界へ入っていく話で、実に恐ろしい世界を描き出していました。
もちろん、そういう技術は現在ではありえないので、フィクションに過ぎなく、「ミスターブレイン」の世界と比較はできないのですが、
脳の未知の世界を描き出すというのでは、そういう話を読んだことのある身としては、「ミスターブレイン」の世界の脳科学では、衝撃は受けないかも知れませんね。

そして清水先生の偉大さも改めて実感もしました。
キャノン先生トばしすぎ
 キャノン先生トばしすぎ    ゴージャス宝田   オークス


自分が数少ない巡回しているブログに、「いつも感想中」というブログがあるのですが、そこでこの本を取りあげていました。

自分にとって全く未知な領域なものだったので、凄く興味を持って読んでみました。

エロマンガという領域って、こういう世界なんだ。とは一概には言えないのでしょうけど、そこにはある世界が開けていましたね。
この本に、実用性は、余りないとしか言えないのですが、引き込まれてしまうものですね。

・ 全国のマニアを私の痴態でハアハアさせるのは私の趣味なんですっ。ほっといてください。
だいたいズルイですっ。 貧太さんだって、イヤラシイもの山程持っているくせに……私だけ倫理や道徳をもちだすなんて……ハッキリ言って不愉快ですっ

十二才の女の子が言うセリフじゃないですね。
でも、そういうことを、こういう女の子が言うことを読むと、呆然としてしまい、そこはかとない興奮らしきものを感じたりするものです。
その種のあり得ないシチュエーションを、確然とはしているキャノン先生が言い、痴態をさらけ出すのに躊躇をしないところに、不条理と思いつつも、納得もしてしまいそうです。
古くさいそうな絵柄とも相まって、独自の世界観を作り上げておりますね。

・ 嫉妬です。キャノン先生の痴態は、僕だけのモノにしたくて

ええっですね。つまり純愛の一種なんでしょうか。
そこからもじもじ。

 ごめんなさい。あの…。これから私の痴態は貧太さんにだけお見せします…

でも、読んでいる者は、そんなに興奮もしないとは言えるかも。
前に行って、後ろに行って、その辺をうろうろ。
そういうようなシーン満載の本です。

そういうのって、恋愛にはよくありそうではあります。
二人が年が離れ過ぎではあって問題なんですけどね。

女の子のある種の聖性を描いてはいるんでしょう。
未分化の地平は開かれておりますね。